キャンプに作ったカレーを持っていってみた。

どんぐり嫁です。キャンプといえばカレー!ということで今回のキャンプ飯はカレーを作ってみました。定番、枝豆のペペロンチーノ(ペペロンチーノを作った記事はこちら)とお肉等やみかんも少し持って行きましたが、今回のメインはカレー!実際の準備とどうだったかをご紹介したいと思います。

何もしたくないのでキャンプの前の日にカレーは準備して持って行きました。

キャンプ地に行ってからは何もしたくない、というか子供が小さいのでバタバタして料理がゆっくりできない、しかしカレーを食べたい。ということで考えた結果少し邪道ですが、カレーはキャンプの前の日に作って一晩置いたカレーを持っていくことにしました。見栄えがいいので、ル・クルーゼの鍋ごとキャンプ地に持っていくことに。
途中で溢れると大変なので、鍋ごとラップでぐるぐる巻きにして保冷バックにいれて持参しました。この方法だと、行き帰り車で4時間程度のドライブでも全くこぼれてませんでした。今回のメインはカレーですが、以下キャンプ飯のメニューをご紹介!

ある日のキャンプ飯

家で準備して持っていったもの
・枝豆ペペロンチーノ
・カレー
・チーズちくわアヒージョ
そのまま焼いたもの
・牛肉・鶏肉(セセリ)・ウインナー ・オニギリ
デザート
・みかん
飲み物
・チューハイ・ビールなど各種・麦茶・小さいパックの牛乳(子供用)

キャンプ地で食べるだけで、単なるカレーが最高の美味しさに!ただ、ガスコンロは必須でした。

キャンプ地についてからは、カレーをガスコンロで温め直して、食べるはずでしたが、なんと、持っていたガスボンベにガスがほとんど残っておらず、5分くらいでガス欠に。。売店も近くにないしお酒も飲んでいるので運転もできずで。。。

ガスコンロが使えないアクシデントが!

コンパクトグリルに鍋ごと載せるか?と一瞬考えましたが、うちのコンパクトグリルは小さいので、鍋ごとグリルに載せると網が折れてしまいます。苦肉の策で焼きカレー風に小さいスキレットにカレーを入れ替え少しずつグリルで温め直してなんとか温めることができました。これはこれで焼きカレー風でなかなかです。

チーズちくわアヒージョはオリーブオイルが少なすぎて丸焼きみたいになってしまいました。
グリルで温めると時間もかかるし、うちの場合は朝もカレーの予定だったのでガスコンロが使えないのはかなり痛手でした。
朝は火を起こしている時間もないので、キャンプにガスコンロは定着しそうです。
必ずその時にガスボンベの残りガスも確認しましょう。←私だけ??

持っていく場合は季節を考えて保冷対策は万全に。家族の食べられる分量を把握する。

カレーを持って行ったのは10月初旬。天候は小雨気味で台風が来ていたので風も強く肌寒い気候でした。真夏とかだと、保冷ケースの具合にもよるのでしょうが、食中毒とかが心配です。ただ、外気温が低い、秋や冬キャンならそこまでその心配はいらなそうです。

おでんを持って行ったり、作ったスープを持って行ったりされている方もおられるようです。今回うちはカレーを鍋いっぱい作って持って行ったのですが、半分以上あまりそのまま持って帰ってその日の夜ごはんになりました。キャンプの次の日もそのまま遊ぶ予定だったりしたらカレー鍋を持って行くことになりますし荷物にもなるのでやはり鍋物はその日の家族の食べる分を把握しておいた方が良さそうです。。

カレーに必須のご飯はうちでは、おにぎりを3合分持参しました。

現地で飯盒炊爨にも自信がないし、炊飯器を持って行くのも大きくて邪魔だしということでいろいろと考えた結果。とりあえず、3合分のラップおにぎりを持参しました。
結果は、「うーんカレーにはちょっとごはんが硬いわ」って感じでした。グリルで温め直しましたが、やはりカレーにはご飯は熱々がいいようです。
なので、次回はライスクッカーなるものを購入検討中です。

いろいろ出ているようですが、おいしくかんたんにご飯が炊けるらしいし、焦げ付きも少ないらしいのでコールマンのアルミライスクッカーを検討中です。
Amazonのレビューも結構良さげですね。

まとめ

アクシデントありで、やっとこさ、食べられたカレーでしたが外で食べると格別の美味しさでした。なんでしょうかね。家で食べるのと全然違う美味しさのように感じました。一晩寝かせたカレーのせいかもしれないですが。。。今度はガスコンロ対策などをきちんとしてカレー再チャレンジしたいです。

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