【ニトリでキャンプ】折りたたみコンパクトグリルは本当にお値段以上だった

こんにちは、ヤッピーです。
さて今日はキャンプに欠かせないグリルのお話を。
2回キャンプに持って行って、使ってみましたレビューです。

限られた収納スペースで初めてのグリルは何にしよう

今年の夏にキャンプを始めてから、全部道具の揃っているキャビン泊ばかりだったので
特に道具を買わずにきていたのですが、先日の「杜のテラス」はBBQグリルの常設は無しでレンタルのみ。
ならせっかくなので、そろそろBBQグリルを買おうという話になりました。
大人二人+幼児一人でちょうどいい使い勝手と、リーズナブルな値段、そして収納スペースを相談しつつ検討。
いろいろ探しているうちに、たまたま伊丹市立美術館に行った時に寄ったニトリで
コンパクトグリルを発見。
お、これはなかなか小さくて、お値段もリーズナブル。
おまけに展示品セール中でとりあえず買いしても後悔のない値段だったので購入!
初グリルは「ニトリの折りたたみコンパクトグリルS」となりました。

ちなみに、その時に他の検討アイテム

・コールマン パックアウェイ™グリルⅡ(丸くて可愛くてコンパクト!)
・コールマン パーティーボールグリル(可愛いデザイン、コンパクト、スモークも作れる!)
・ユニフレーム ファイアグリル(コンパクトに畳める、どのレビュー見ても高評価!)


ニトリのグリルは軽量、コンパクト、リーズナブル!3種の神器

買う時に上の検討アイテムも思い出して考えたのですが、
どれにも負けない「軽量、コンパクト(A4サイズ、約2kg」
セールなのもあり、格安(Sサイズ、当時価格1500円
というポイントは今考えても魅力ですね。

開封したところ

パーツはこんな感じ

畳むとめっちゃコンパクトです。厚さ5cmあるかな。。。押入れの隙間に入ります。

開くとこんな感じ。

・本体、ロストル、焼き網、網の持ち手が付属
・たたんだ状態でiphoneと比較。コンパクト
・隙間に収納できる厚さ
・組んでみたらこんな感じ。シンプルなデザインで好印象
・中にはロストルがあります

本体はスチールで安っぽい感じはしませんし、組んだ状態ではしっかり安定します。
しかも畳むとかなり小さいので収納スペースに困りません。


実際、2回のキャンプで使ってみたけどニトリのグリルは充分使えるやつお値段以上は本当だった!

さて実際、2回のキャンプで使ってみました!
ハイブリット炭(練炭+炭)と液体着火剤で、いざ着火。
キャンプ場に杉枝が落ちていたので、それもざくざく投入。
当日は風が強い(台風!)のせいもあり、グリル内への空気の周りも良好で
火力がぐんぐん上がっていき、炭火も安定してきました。
ロストル付近に空気の抜け穴があるので、通常時でも空気も送りやすく、火の周りも良さそうです。

火力が安定したのでどんどん焼いていきます

アルミホイルの包み焼きもしっかり出来て、肉も3人で食べる分には問題なく焼けていきます!焼き面の小ささ(A4サイズ)が気になっていましたが、この人数で食べる分には問題なさそうです。重い鍋はNGですが、小さめスキレットなら余裕(カレーあっためなおしました)


カレーをぐつぐつ

ごちそうさまでした。


ニトリのグリルを実際に使ってみたメリットとデメリット

実際に使ってみて、大人二人+幼児一人でBBQをやる分には十分でした!
特に我が家では不満は無かったのですが、デメリットを考えてみました。

デメリット

・焼き面が小さいので、煮炊きしながらのBBQがやりにくい
・焼肉に集中すると大人3人が限度
・炭の追加などは網を上げなければいけないのが面倒
・鍋料理などをするには網も本体も安定力不足(小さめスキレットなら可でした)

以上でしょうか。

メリット

軽量、コンパクトうちではこれ一番大事でした。
・サイズが小さいので火力も上げやすく、使う炭の量も最低限で済む
・掃除もラクです。
・値段が安い1500円なのでレンタルより安くガンガン使える。

付属品の網などだけの部品販売も無いので、ガンガン使って使い潰すような、そういう使い方想定かなと思います。

今回のキャンプでは、我が家は炊飯せずにご飯は炊いたものをオニギリにして持って行っていきましたし、カレーも鍋に作って持って行き、ガスコンロで温め直す作戦にしました。
カレーをメインで考えていたのですが、炭火が思った以上に上手く仕上がったので焼肉を少なめにしたのが残念に思えるほど、よく焼けました。
我が家くらいの人数なら、ゆっくりBBQするのに十分使えそうです。

手軽にBBQしたい我が家にはぴったりでした!

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