ども、YAPIです。
キャンプといえば焚き火。
パチパチはぜる薪の音や暖かい炎を楽しむ最高の時間ですが、見るだけ…になってませんか?
焚き火の火力は食材が美味しくなる魔法の火力。
これを調理に生かさない手はありません!
今回は焚き火を見ながら楽しめる定番のスイーツ3種「スモア・焼きいも・焼きりんご」をご紹介します。
美味しいよ!
サクしゅわ食感に屈するしかない。焼きマシュマロ&スモア
まず最初はみんな大好き焼きマシュマロとスモアです。
マシュマロは苦手という人も焼くと好きになる不思議。
外はカリっと香ばしく、中はとろりと濃厚な甘さになるのがたまりません。
コーヒー・紅茶が必需品。
近づけすぎると一気に焦げるので、じっくり炙るのが幸せへの近道。
美味しい焼き色がパリっとつくまで、我慢して、じっくりと
ビスケットやクラッカーに挟むとスモアの完成!
チョコと全粒粉ビスケットが美味しい「アルフォート」で挟むとまさに背徳の味。
とろけたチョコレートとマシュマロの重奏にはあらがえません。
見た目以上に美味しい幸せスイーツ!焼きりんご
焚き火で焼きリンゴが作れるなんて、すごい上級者感。
焚き火マスターの風情がありますが作り方は簡単です。
リンゴの芯を抜いて、リンゴ1個あたりに「砂糖大さじ1、バター10g」を詰めてホイルで2重に念入りに包んだものを焚き火にイン。
燃えている箇所露よりもやや距離をおいて、じわじわと火を入れていきます。
焚き火に置いて焼く事1時間ほど。
途中、転がしたりしてまんべんなく火が通るようにしてあげましょう。
触ってみて柔らかくなっていたら完成です。
ホイルを開けると広がる、りんごの甘酸っぱさとバターの香り!
たまりません
カットしてシナモンをたっぷりかけていただきます。
シェラに入れて焚き火の側に置いておくと保温になり、熱々を食べられますよ
焚き火スイーツの王者・焼きいも降臨
ラストは説明不要の焼き芋!
水に濡らしたお芋をアルミに2重に巻いていきましょう。
そして焚き火に投入。
こちらも燃えている所じゃなく離した場所に置いてじっくり焼きます。
焼きリンゴ同様、調理をしたり薪いじりをしながら作れるのがイイですね。
細身のおいもを約1時間半じっくり焼き。
途中転がしたりして全体が焼けるように適当に面倒をみました。
これは勝ちの焼き色。
水で濡らしてから焼くと蒸らし効果もありそう。
完璧!
美味しく焼き上がりました。
全体的にほっくりねっとり、少し焦げた部分はカラメリゼのようにパリっとなって食感も楽しめますね。
焚き火をしたら、美味しいものもついてくる
焼きリンゴも焼きいもも、少し下ごしらえをしたら後は投げ込むだけでOK!
焼きマシュマロやスモアも焚き火で炙るだけ、簡単です。
そしてこの味わいは格別、無類です!
子どもと一緒に準備して食べると美味しさも一段とアップ!
ぜひ焚き火のお供に、おいしいイベントを楽しんでくださいね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!