ども、YAPIです。
みなさんキャンプでご飯、炊いてますか?
キャンプといえば飯盒炊爨(はんごうすいさん)。
メスティンの大ブームもありましたし、野外で食べる炊き立てのご飯は格別に美味しいものです。
外でご飯を炊くなんて…と難しく思いますが、ポイントを覚えておけば超簡単!
今回はキャンプで美味しくご飯を炊くポイントをまとめました。
キャンプでご飯を炊く基本の流れ
キャンプであってもご飯を炊く流れは家と同じです。
順番はこんな感じ。
1.米を研ぐ(無洗米でもOK)
2.水に浸す(30分〜40分、半透明のお米が白くなったOK)
3.蓋をしめて火にかけます
4.湯気が出るまでは弱火、湯気が出てきたら中火で加熱(固形燃料なら放置でOK)
5.パチパチと音がして香ばしい香りがしたら炊きあがり。
6.タオルなどで巻いて、容器を逆さまにして10分ほど蒸らします。
7.完成!いただきます
固形燃料を使うと火力調節も消化も自動なので便利。
水分が飛んだパチパチという音と、香ばしい香りが炊きあがりのサインです。
目指すはふっくらご飯!失敗しない秘訣はコレだけです
キャンプ炊飯でよくある失敗といえば「芯がある」「焦げすぎた」。
その失敗の原因の多くは、「水に浸す」をやらなかったから。
水に浸していないからお米が芯まで柔らかくなるのに時間がかかり、ふっくら仕上がる前に焦げてしまうと。
なのでキャンプでご飯を炊く時には、ちょっと早めに準備して十分に水に浸しましょう。
目安は30分前後で、見た目には「半透明だったお米が白くなるまで」です。
「キャンプでご飯を炊くときは、米粒が白くなるまでしっかり水に浸す」
これが一番大事です。お忘れなく!
炊き立てご飯で広がるキャンプ飯バリエ
ご飯が炊けると広がるキャンプ飯メニュー。
思いつくままに並べてみますと…
・キャンプといえば「カレー」
・市販の素を使っても美味しい「炊き込みご飯」
・鮭など好きな具材と炊き上げて仕上げる「混ぜご飯」
・BBQの相棒「焼肉丼」
・最高の朝食を野外で味わう「TKG」
などなど、ご飯が炊けると主食系メニューの幅が広がりますね。
おすすめは「混ぜご飯」。
丸ごとサーモンの切り身や梅干し、じゃこなどの具材をお米と一緒に入れて炊き上げます。
具材の風味が米全体にしみわたって美味しいですよ。
炊きあがりのインパクトもあるので、作って楽しい炊飯メニューです。
キャンプで美味しいご飯を炊こう!
普段は炊飯器で炊いていると、すべて手動でお米を炊くのは難しそう…
に思いますが、ポイントを抑えれば案外簡単!
固形燃料を使えばほぼ自動で炊飯できるので、子どもと一緒に炊くと楽しいアトラクションにも。
一時は品薄だったメスティンも買いやすくなりましたし、昔ながらの飯盒で炊くのも面白いです。
自分の手でおいしいご飯が炊けると、なんだか自信になりますよね。
今年はキャンプ炊飯にチャレンジ、いかがですか?
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!