キャンパー写真家のみなさん、こんにちはヤッピーです。
僕も写真を撮るのが好きで、キャンプのお供はスマホと一眼レフ!
ばっしゃばしゃと撮っております。
そんなキャンパー写真家がずっと求めているキャンプギアといえば…三脚用天板ではないでしょうか。
カメラ用の三脚をテーブルにする物はありますが、アウトドア用となるとほとんど見つかりません。
自分で作るのは難しそうだし…と諦めていたある日。
ギアブランド・Div-Horizon(ディーアイブイ・ホリゾン)のインスタキャンペーンで、夢にまでみたあの三脚テーブルがプレゼントと!
熱い思いと共に応募したところ、ご縁があったのか当選しました!
今回はそんな夢にまでみたイケてるアウトドア用三脚テーブル「三脚用天板(ネイチャー)」のレビューです。
それではどうぞ!
琵琶湖のほとり、滋賀県高島市のアウトドアブランド・Div-Horizon
Div-Horizon(ディーアイブイ・ホリゾン)は2021年に琵琶湖のほとり、滋賀県高島市で生まれたギアブランド。
母体は株式会社ホリゾンという、製本関連機械・製本システム機、紙工機器、特殊印刷機の開発・製造・販売…をされている会社です。
本を作る機械のメーカーさんですね!
ヤッピーの本業は本などもつくるグラフィックデザイナーなので、きっとどこかでお世話になっているはず。
ギアとしては、精密加工技術を活かしたステンレス製のものがメイン。
オリジナルの「DIV柄」が民族調でありながら現代風な唯一無二の雰囲気を生み出しています。
細かな装飾の入った民族的な焚き火台やジャグスタンド、グリルプレートがラインナップ。
完全自社生産・日本製のこだわりが詰まった新しいキャンプギアブランドです。
これが欲しかった!ベストサイズのテーブル天板
というわけで、Div-Horizonの三脚用天板(ネイチャー)です。
価格は破格の¥2,750(税込)。
ステンレス製のギアが中心のブランドですが、こちらは鉄製。
ずっしりとした重厚感が魅力!
ブランドロゴと、民族調のネイチャー柄がデザインされています。
裏面には三脚に繋ぐための「1/4インチネジ」「深さ(ネジの長さ)6.0㎜まで」に対応したアタッチメントが。
直径は28cm、重さは1.1kgです。
ネイチャー柄部分はバリなども無い丁寧な仕上がり。
さすがの完全国内加工・生産ですね。
テーブル表面は鉄の表情を活かした、すこしざらっとした黒塗装仕上げ。
布が擦れたりすると「シャキーン」と澄んだ金属音が響いてステキ。
持ち手は大きく、グローブなどをしていても余裕で持てそう。
三脚ごと移動するときなどに便利です。
大きさはサブテーブルにちょうどいい感じ。
ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュを置くとこんな感じで
フュアハンドランタンを置くとこんな感じ。
移動しやすいランタン台としても優秀です。
テーブル裏面になるアタッチメントの拡大図。
溶接跡も滑らか!
造りはすごくしっかりしてます。
三脚とジャストフィット!
どんな三脚とも合いますが、接合部がシンプルなボール雲台のものが個人的にオススメ。
マンフロットの三脚よいですよ。
合体完了!
これは、よいものだ…
ではいざキャンプで使ってみましょう
どこでも置ける、どこでも便利。神出鬼没のサブテーブル、爆誕!
という訳で、キャンプに持って行ってきました。
コールマンのコンパクトフォールディングチェアの高さにジャストフィット!(三脚次第ですが)
三脚がベースなので動かしやすく、ちょうどいい位置に置けるのが良いですね。
高価で重いカメラをがっちり固定するための三脚なのでテーブルとの一体感もスゴく、もともと1つの塊みたいな剛性があります。
焚き火を見ながらお酒!
ポケットや小さなテーブルと違い余裕があります。
飲み物を置くなら二人でシェアしてもいい感じ。
大きめの鍋焼きうどんがちょうど収まるサイズ。
ソロテーブルにもよいですね。
SOTOのバーナーを置くとややいっぱいに。
OD缶のバーナーならちょうどいいかもしれませんね。
さらっとした質感の鉄製なので、バーナーなど金属やガラスなどの物を置くと少し滑ります。
テントの中で使うテーブルとしても。
円形で薄いので圧迫感なく使えます。
ランタン台にすると、明かりがネイチャー柄に透けて地面に模様が!
こんな演出も楽しいですね。
薄い天板なので、横から見ると存在感ゼロ!
ランタンなどを置くと、まるで宙に浮いているようなレイアウトができそうです。
三脚なので高さも自由に変えられるので、複数置いて段にしても楽しそう。
持ち運びが簡単で高さも自由自在、ちょっとここに台が欲しいな…という所に、理想の高さの台が作れるこのキャンプギア。
めちゃくちゃイイです^^
次のトレンドはこれか!?唯一無二の鉄製キャンプテーブル
さてレビューしてきましたDiv-Horizonの三脚用天板(ネイチャー)。
ずっと欲しかったギアですが、使ってみたらとにかく便利!
ここに台が欲しいな〜というところに、すっと置ける便利さが最高です。
持ち運びの大きなハンドルもイイですね!
気になる部分は無いにひとしいですが、あえて挙げるとすると「水平にするのにコツがいる」ことと「見た目が三脚に左右される」点ですね。
しかし水平にするのは三脚を持っている写真家さんなら問題になりませんし、これから始めて使う方でも少し慣れれば問題ないレベル。
見た目はやはりテーブル下にごてごてとあると気になるので「ボール雲台」の三脚で使うのをおすすめします。
すっきりしますよ!
マンフロット MKCOMPACTLT-BK Compact ライト三脚4段 フォトキット ブラック |
ヤッピーが使ってるのはコレ↑
夢にまでみたイケてる三脚用天板Div-Horizonの三脚用天板(ネイチャー)。
ありそうで無かったこのアイテムをカッコいい製品として、さらに手頃な価格で販売してもらえたのが嬉しいかぎり!!
完全自社生産・日本製の品質も満喫できるこのアイテム。
鉄製の重厚な見た目・使い勝手のよさ・高いコスパと三拍子揃った最高のキャンプギアでした!
現在はオンライン直販と横浜の「FREEDOM GARAGE」にて販売中!
いつ品薄になるか分からないので、早めのゲットがおすすめです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!