アルパイン？ユニフレーム？徹底比較！フィールドラック頂上対決

どうも、ヤッピーです。
先日買ったユニフレームのフィールドラックとアルパインデザインのフィールドラック。
それぞれ良品だったので、ここで直接比較してみようと思います！
まずは基本仕様の比較から。

ユニフレームといえば数多くの名品を生み出している新潟県燕市の有名アウトドアブランド。
アルパインデザイン（Alpine Design）は スポーツ用品専門店「スポーツオーソリティ」の展開するアウトドア用品のプライベートブランド。
さて、違いはいかに。

並べて比べてみよう

上がアルパインデザイン、下がユニフレーム。
奥行きは同じ、幅はアルパインデザインの方が5cm広いです。
たった5cmですが思った以上に広く感じるので、ここはアルパインデザインが◎

右がアルパインデザイン、左がユニフレーム。
畳んだ状態を比べると、薄さは圧倒的にユニフレーム！
フルフラットになるのはかなり◎ですね。

フレームの構造もちょっと違います。
ユニフレームは丸棒と平板のメッシュ構造、アルパインデザインは丸棒のみの構造。
ユニフレームの方が強度がありそうですが耐荷重量は同じです。
洗い物を置いて乾かしたりする時には、なんとなくアルパインデザインの方が乾きやすそうな気がしますね。

高さは同じ！右のアルパインデザインの方が高く見えますが、外側のフレームが厚いのでそう見えるだけで、置く面はどちらも同じ23cmです。

組み立てのポイントを比べてみよう

まずはユニフレームから。

脚を引き上げて…

フレームにひっかけます。
使っていくうちに柔らかくなるかもですが、最初はかなり力がいり、指を挟むのが心配です。

では次にアルパインデザインを。

収納時のストッパーから脚をずらして外し…

組み立て時のストッパーにはめ込みます。

カチンと。簡単にはまるのが◎

同じに見えても結構違う！

さてそれでは、それぞれの違いをまとめてみると…

アルパインデザインOUTDOOR STAND、台湾製で¥3,289です。

同じように見えて、それぞれ値段以上に特徴のある2つのフィールドラック。
最初は正直、ユニフレームが本家でしょうと勝手に思っていましたが、いい意味で裏切られました！
ブランドに惑わされず、そのアイテムの特徴や本質を見るには使って比較してみないと分からない部分が多いので
これからも機会をみてアイテム比較をしていきたく思います！

この2つのフィールドラックでは、価格と純正オプションの差が大きいですが、一番の特徴は「組み立てやすさ」アウトドアに不慣れな女性や子どもが使う時があれば、指を挟む危険の少ないアルパインデザインがおすすめ。多少コツが必要でも大丈夫！使いこなす！という方はユニフレームが間違いないです。

最後まで見ていただきありがとうございました！
あなたの次のキャンプが、素敵に楽しいものとなりますように！

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