ども、YAPIです。
いろんな人に「初めてキャンプするのに良いテントない?」と聞かれます。
キャンプに行く人数や予算にもよりますが、高い確率でおすすめするのが「ワンポールテント」。
ソロでもファミリーでも、なんやかやと考えて結局おすすめはこれだったりします。
我が家もワンポール・2ルームと所有してますが、子どもが大きくなっても割と出番の多いワンポールテント。
今回はそんなワンポールテントのメリット&デメリットをご紹介します!
メリット①設営がラク
まずお伝えしたいのが設営の簡単さ。
構造がシンプルで部品も少ないので、とにかく簡単に設営できます。
お好きな場所にテントを広げて指定のポイントにペグを打ち込み、中央にポールを立てたら完成!
複雑なフレームの組み立てが無いので誰でもストレスなく設営OKです。
簡単に設営できるということは撤収もラク。
初めと終わりの準備が時短できるので、貴重なキャンプ時間を大事に使えます。
大型になっても設営は基本的に一人でもOK。
なのでファミリーでもソロでも活躍しますよ。
メリット②背が高くて快適
テントで過ごしていると中腰になるときが多く、キャンプの翌朝には腰痛になりがちです。
背が低いテントは雨風には強いんですが、中にいる時にはちょっと姿勢がつらめ。
最近は普通に立って過ごせるくらいの高さをもった2ルームテントもありますが、そうなると全体的に大型になり設営が大変。
ワンポールテントはそもそもが中央の1本のポールで全体を持ち上げるので最大値の背が高め。
空間の広い大型ワンポールになっても手軽さは変わりません。
テントに高さがあると、着替えたり道具の組み立てなどをするにも余裕あり。
ワンポールテントの構造的に大きなメリットです。
メリット③価格が手頃
部品数が少なくシンプル構造なので、結果的に価格が低めなのもワンポールテントの特徴。
ファーストテントになかなか高額なものは買えませんよね。
とはいえ見た目が微妙だったり狭かったりするのも残念。
価格を抑えつつ、2ルームテントなどに比べて見た目も空間もこだわれるのもワンポールの利点です。
ワンポールテントのデメリット
いろいろメリットの多いワンポールテントにも弱点がひとつ。
それは…テント中央のセンターポールの存在。
これがあるがために空間がフルに使えない、という問題はあります。
ただ最近ではポールを二股にするというアイテムもあり。
使い方次第ではさほど気にならないポイントですが、購入前に知っておきたい部分です。
ワンポールテントを選ぶ際のポイントは
大きなものを選ぼう
大きなものと小さなものと迷ったら、大きなものを選ぶのがベター。
テントには収容可能人数が書かれていることがありますが、あれはみっちり雑魚寝した時の人数。
快適に過ごすには大きさはやっぱり大事!
大きなものがベターです。
インナー無しでも使えるものを
ワンポールテントにはインナーテント(蚊帳みたいなもの)が固定なものと、ありなしが選べるものの2タイプあります。
固定のものはテント内をフルにごろ寝できる空間にでき、価格も抑えめ。
ありなしが選べるものは半分だけインナーを吊って部屋にして、もう半分はワゴンやチェアなどを置く土間使いも。
使い方の幅が広いのはインナー有り無しが選べるモデルです。
タープを張りたい方や、空間をフルに使う前提の方は固定モデルがおすすめ。
用途に応じて選んでくださいね!
YAPI的おすすめワンポールテントはこちら↓
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高さ3m、8人収容の大型ワンポールテント。
インナーは固定ですが、広さと爽やかなホワイトカラーが魅力的!
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キャプテンスタッグの同シリーズには、側面を持ち上げて空間を広げたモデルも。
ちょっと設営の手間は増えますがオシャレ&快適!
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無骨オシャレな雰囲気で大人気なのが「ワンチグリス」のテント。
薪ストーブも使える本格仕様で、もちろんインナー別体の吊り下げ式。
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ワンポールテントといえば名前の出てくる名品・テンマクデザインのサーカス。
そのサーカスシリーズの大型テントがこちらのBIGです。
高さは余裕の3.5m!目立ちますよ^^
廃盤特価で大セール中です。
いかがでしたでしょうか。
設営が簡単で価格も手頃なワンポールテントはファーストテント向き!
見た目にもかわいくコーディネートの楽しみもふくらみますよ。
キャンプデビューのテント選びの参考になれば幸いです!