日本でも売って欲しい(切実)世界の個性的すぎるアウトドア車5選

ども、ヤッピーです。
最大のキャンプギアといえば何を思い浮かべますか?
テント…焚火台…いえいえ、最大のギアといえば「車」ですね!
キャンプブームから端を発したSUVブームはまだまだ加速中。
普段使いにも便利で押し出しも強く、大雨などにも強い車高の高さを持つSUVはキャンパー以外にも大人気。
小さなものから大きなものまで、各メーカーラインナップの層が厚く選ぶのに迷いますね!
そんな大人気のSUVですが、日本未発売のブランド・車種が世界にはあります。
レア度もありますが、車的にも個性が際立っていて魅力的ィ…!!
今回は中でもヤッピーが独断で選んだおすすめ5台を紹介です。
世界は広いぞ!それではどうぞ!

過酷な環境で磨かれたロシアのジムニー「LADA NIVA LEGEND」

1977年、ソビエト連邦時代のロシアで生まれ、ほぼ生まれたままの形のままアップデートを重ねるロシアの国民車・NIVA(ニーヴァ)。
LADA(ラーダ)はロシアの自動車メーカー「アフトヴァース」のブランド。
日本でいうところの、トヨタのレクサスブランドみたいなもんかな?
かつては日本に輸入されていた事もあり、量産フルタイム4WD車としてはランドローバー・レンジローバーに続く歴史的なクルマ。
快適性は日本車に比べるもんではないと思いますが、とにかく魅力はこの見た目。
レトロクラシックな外装で、最先端といわぬまでもアップデートされているメカニック。
今もロシアの極寒の中、凍りながら酷使されても走っていると思うと胸熱です。
ちょこちょこと直輸入しているショップもあるので、比較的入手しやすいかも。
※写真は公式サイトより

ソビエト連邦時代から変わらぬ容貌が魅力的「UAZ 2206」

さて続きましてもソ連時代からのロシアカーです。
UAZは、ウリヤノフスク自動車工場の略で、つまりはウリヤノフスク自動車工場製の型番2206のクルマ って事でしょうか。
この工業製品感はたまりません!
軍用車両の生産からスタートした工場なので、このクルマも軍用トラックや輸送車、救急車などの流れを汲むスパルタンなクルマ。
かわいいミニバンルックですが、高い車高とチラリと見えるデフ、パートタイム4WDが少しの狂気を感じさせます。
こちらも、直輸入しているショップがあるようです。
乗りたい。
※写真は輸入代行サービス会社 オートリーゼン公式サイトより

ラーダとUAZ買うならここからかな…

一時代を風靡した(?)オーストラリアの野生馬「ホールデン ユート」

少年時代のヤッピーがカーセンサーの新車情報を読んでは胸をときめかせていたクルマがありました。
それがこのホールデン・ユート。
クーペの顔にピックアップトラックの背中をくっつけた異質なクルマ。
大柄なボディに5.7リッターV8搭載という胸熱仕様!
日本では愛知県のオートプレステージが輸入・販売していました。
元々はGM傘下のオーストラリアにおける現地工場でしたが、独自ブランドのクルマも生産販売していました。
その中野ひとつがこの「ユート」です。
この孤高の魅力…。
自然の中で活躍するはずなのに、泥よりもオイルが似合いそうなスタイリング。
このクルマにブラックスタイルのテントを合わせたら…かっこいいと思うんだ。
写真は初代で、2代目は2017年まで販売されていました。
※写真は公式サイトより

日本を去ったらなんかカッコよくなってるやん「三菱 トライトン」

日本でピックアップトラックといえばトヨタのハイラックス。
今でこそ一強ですが、かつてはライバルがいました…三菱のトライトンという。
ハイラックスが今でも変わらない角ばったスタイリングなのに対し、日本在籍の頃のトライトンは
丸みのある独特のデザイン。
これはこれで独特の魅力があり好きだったのですが、残念ながら当時の日本では響かなかった…
そして日本ではカタログ落ちし、タイで海外向けとして製造されておりました。
北米などではパジェロの信頼性もあり人気。
進化を重ねて現在は、最新の「ダイナミックシールド」デザインで…すごいカッコよくなってる!
デリカと並べて見てみたい、再上陸が待たれるクルマです。
※写真は公式サイトより

アメリカ人が本気で欲しくなる、地球にやさしいEV車「FORD F-150 LIGHTNING」

FORDが日本から撤退してどのくらいになりますか…(2016年撤退)
フォーカスやエクスプローラー、マスタングなど名車が数多くありました。
そのどれもがガソリン喰いのハイパワー!勢いあってナンボのアメリカ的な楽しい車ばかりでしたが、
だからこそエコ志向・燃費志向の日本では売れ悩んだのでしょうか…
そんなヒャッハーなFORDですが、世界的な環境志向は無視できなかったようで、EV車を発表。
それも「F-150」というアメリカの魂ともいえるピックアップのベストセラーカーをEVに!
動画を見たらなるほど、電気にしましたよーエコですよー
なんてもんじゃなく、EVならではの魅力とスペックを盛り込んだ、本気でタフで楽しいピックアップを作ってます。
都会では持て余すけど、北海道や九州南部をこれで旅したら…イイなぁ
※写真は公式サイトより

 

いかがでしたでしょうか。
日本でもランクルをはじめ、RAV4やマツダのCXシリーズ、スバルのXVやフォレスターなど魅力的なキャンプに似合うSUVが豊作!
よりどりみどりに選べますが、それに劣らぬ魅力を遠くから放っている入手困難SUVたち。
快適なのは間違い無く日本車やメルセデス、BMWなどのメジャーどころです。
しかしもし、今回紹介した車が忘れられなくなったら…
どうするかはあなた次第、人生楽しみましょう!

 

 

ヤッピー
では今回の一句
維持が愛 入手困難 レア車
※つまりは維持が大変ってことですが、愛があれば大丈夫。きっと。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!

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