ども、YAPIです。
もうすぐ春、アウトドアに気持ちいい季節の到来です。
今年からキャンプを始めようという方も多いはず。
そうなるとまず気になるのが、どんなテントを用意すればいいのか問題。
多くのメーカーから、様々な種類のテントが発売されているので迷いますよね。
そこで今回はざっくりとテントの種類と特徴をまとめました。
テント選びの参考になれば幸いです!
テントの基本形であり完成系「ワンポールテント」
誰もがテントと聞いて思い浮かべる三角形のテントがワンポールテント。
設営も構造もシンプルなので価格も手頃。
ソロ用の小さいものからファミリー用の巨大なものまでサイズも豊富!
見た目も可愛く、キャンプデビューにおすすめなテントです。
弱点:支柱があるので室内空間がフルに使えない
代表的なテント↓
DOD T5-47-TN タン [ワンポールテント(M)] アウトドア キャンプ レジャー BBQ バーベキュー フェス 簡単 ファミリー |
極地や山岳テントがモデルの「ドームテント」
複数の支柱を組み合わせてドーム状の空間を作るのがドームテント。
ワンポールテントに比べると手間はかかりますがフルに使える室内空間が魅力。
靴など、ちょっとした荷物置きスペースがあるものも多いですね。
風の強い山や極地で使われた探検テントがベースです。
ちなみに世界初のドームテントはノースフェイス作。豆知識です。
弱点:やや天井高が低い
代表的なテント↓
Muraco ムラコ GUSTAV 4P グスタフ4P キャンプ アウトドア テント |
ドームテントの発展系「2ルームテント」
ドームテントに小さな前室が付いたものが2ルームテント。
荷物を置くだけでなく、テーブルを置いて食事ができる位のスペースがあります。
このくらいの前室があると、タープ無しでもギリギリOK。
テーブルやイス、クーラーボックスなど夜露で濡らしたくないものも仕舞えます。
弱点:とはいっても小さい前室
代表的なテント↓
スノーピーク テント アメニティドーム S SDE-002RH ドームテント キャンプ ドーム型テント アウトドア |
ファミリーサイズといえばコレ「大型2ルームテント」
2ルームテントを全体的に大型化。
寝室+物置から「ベッドルーム+リビング」に進化したものです。
ベッドルームは大人が立っても余裕のあるサイズになり、
前室はテーブルやチェアが置けるようになり、リビングと呼べるサイズ感に。
ファミキャンで活躍するサイズです。
弱点:重い。組み立ても2人で行いたい
代表的なテント↓
Coleman(コールマン) 【決算セール祭】【限定カラー】タフスクリーン2ルームハウス ダークグレー 2000038556 |
大きく頑丈なフラッグシップ「トンネルテント」
2ルームテントよりも大きく広く、豪華な仕様のものが多いのがトンネルテント。
大ブレイクしたDODのカマボコテントや、スノーピークのエルフィールドなどが有名です。
とにかく大きく、テントの広さが欲しい人におすすめです。
弱点:重くて高価
代表的なテント↓
スノーピーク ランドロックMアイボリーオプションセット snow peak FES-195 雪峰祭2022秋 限定アイテム 限定品 リミテッド テント タープ 宿泊 オールインワン ファミリー向け キャンプ アウトドア 【正規品】 |
簡単設営の次世代テント「エアーテント」
テントの設営は何やかやで面倒です。
そんな面倒さを一蹴するのがエアーテント。
フレームが空気式になっており、ポンプで膨らませば設営完了。
初心者でも迷う事なく完成できます。
弱点:エアチューブが破れたらかなしい
代表的なテント↓
【公式ショップ】送料無料 Naturehike インフレータブルテント エアーテント ロッジ テント 綿布 オールシーズン 小屋 3-4人用 グランピング ロッジ型テント 大型 キャンプ 設営簡単 空気式 ファミリーキャンプ カップル 贅沢 防風防災対策 ハウステント ネイチャーハイク |
設営も撤収も楽々!進化する「ワンタッチテント」
フレームが内蔵されており、ワンタッチで設営できるテント。
簡単な日帰りレジャー用の物がほとんどでしたが、最近は見た目も構造も進化。
整備されたオートキャンプ場で春夏シーズンなら十分使えるテントも出てきました。
設営も撤収もとにかくラク。
本格さを求めなければすごくアリです。
弱点:フレームが壊れたらおしまい
代表的なテント↓
TAN XIAN ZHE(タンシャンゼ) オートマチックテント マウンテンバレーI カーキ×ライトブラウン TXZ-1135 |
特性と弱点を知って、スタイルに合ったテントを選ぼう
テントの種類や特性は多種多様!
使ってみないと分からない部分もありますが、おおまかな特徴を知っていると
テント選びがやりやすくなります。
最近はテントの進化早く、その種類の弱点を克服したモデルが出ることも。
ぜひ色々なテントをチェックして、お気に入りを見つけてくださいね!
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!