ども、ヤッピーです。キャンプ飯の醍醐味、焚き火や炭火の直火料理に慣れてくると、毎日の家のご飯がちょっと物足りなくなったりしませんか?ヤッピーはたまになります。肉のソテーなどだと特に、直火の焦げ目や脂の焼ける香りが恋しくなったりします。
LOGOSのコンパクトグリルなどはあれど、家でしょっちゅう炭火料理をするのはなかなかの手間。
そんな直火の炙り欲を満たすべく、キャンプにも使える定番バーナー・SOTOのフィールドチャッカーを入手してみました。使う前はなんか怖かったのですが、レビューしてまいります!
開封レビュー!フィールドチャッカー ST-450
SOTOのフィールドチャッカー ST-450です。本体(火の出る部分)単体とボンベ付きのものがありますが、今回はボンベ付きを購入。
SOTO純正ボンベを奨励されていますが、汎用品のCB(カセットボンベ)缶も使用可能です。
あぶりの達人という煽り文句に気分がアガります。
好日山荘で購入し、2823円でした。
パッケージ裏には仕様用途が書いてあります。
料理の他、工事作業やクラフトワークにも使えます。
パッケージの台紙は説明書になっており…
夏場など気温が高い時に使う際のアドバイスペーパーもありました。
パッケージから出しました。
内容物はバーナー本体とSOTOのカセットボンベ缶(レギュラーガス缶・ST-700)が1本です。
バーナー本体は手のひらサイズ。
噴出口はこんな感じ。ボンベ接続中は危険なので覗いてはいけません。
後ろのダイヤルでガスの出る量を調節し、上のボタンで着火!
横のスライドで火力を調整します。
火力モードは2種類。
こちらは1,300度の高火力モードです。
炭の着火や金属加工、料理の焦げつけなど集中的に加熱したい時はこちら。
もうひとつは900度のソフト炎モード。焦げやすいものを炙る時やじっくり熱する時などはこちらを。
なにはともあれ炙ってみよう
クラフト系の加工にも使えるフィールドチャッカー ST-450ですが、我が家ではもっぱら料理を香ばしくするために使ってます。写真のようにローストビーフ丼に乗せたチーズを溶かしたり、チルドのピザを香ばし焦がしたりと大活躍。デリカ寿司の穴子やウナギを炙ると幸せになれますよ。
香ばしさで美味しさ爆上がり!炙り料理を楽しもう
フィールドチャッカー ST-450はコンパクトで高火力!
使う前まではなんだか怖いと思ってたのですが、何回か使うと慣れてきて全然イケるものでした。
カセットガス式でありながら点火直後に逆さ使用しても生火が出ない。カセットガス式トーチの常識を変える「瞬間気化方式」を採用。点火直後で炎が安定し、女性でも使いやすく安全です。「空気調整機能付」で、1300℃の強力集中炎から900℃のソフトな炎まで用途に応じて調整可能。
「あぶり料理」などの「お料理バーナー」として、「炭の火起し」などの「レジャー用バーナー」としても適しています。
と公式にあるように、点火したらすぐに安定した火力になり、スイッチ一つで火力の調整も簡単。
引き出しやキャンプ用品の隅に忍び込ませられる、手のひらサイズでコンパクトさもナイスです!
ふと思い立ったら直火の香ばしさを料理にプラスできるフィールドチャッカー ST-450は、キャンパーならずとも美味しいもの好きなら常備したい、料理の友なキャンプギアでした!
あぶろうよ さすれば何でも おいしいよ
※ソフト火でポテチを炙ってもなかなか乙な味ですよ
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!
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新富士バーナー Shinfuji Burner SOTO フィールドチャッカー(幅約3.4×奥行約13.2×高さ約6.6cm) STN450 |