こんにちわ。ヤッピーです!
今回は我が家のクーラーボックスの購入にあたって、いろいろ考えた事をご紹介していきます。
みなさんのクーラーボックス購入にあたってのヒントになれば幸いです!
クーラーボックスはハードクーラーとソフトクーラーがそれぞれの利点
さて、ご存知のとおりクーラーボックスには二つ、種類があります。
ハードクーラーとソフトクーラーがそれですが、簡単に言うとそれぞれの特徴は、
頑丈で保冷力が高く、比較的高価なハードクーラー。
軽量でコンパクト、比較的安価だけれど保冷力はそれなりのソフトクーラー。という事になります。
ソフトクーラーは、ハードクーラーに比べて保冷力が劣ります。ですが、運用の仕方によっては十分に役立つアイテムであると言えます。
ソフトクーラー向きの人、それは…
コンパクトに、身軽にアウトドアしたい人これに尽きると思います。
では、ソフトクーラーの良いところ、不満なところを考えつつ、検討したアイテムを紹介して行こうと思います。
我が家のクーラーボックスは移動やタイムスケジュールを考えて検討
ソフトクーラーの良いところは、軽量コンパクト。これに尽きます。(テントが無くても荷物がパンパンに。。。)
ハードクーラーは自宅の保管にも場所を取ります。高性能になればなるほど、それは顕著に。
連泊キャンプなど、ヘビーユーザーの方はハードクーラーの価値は十分にありますが、
一年のうちほとんどを仕舞っている…そんな方も多いはず。
このスペースにも賃貸・分譲関わらず保管コストがかかっている事は見逃せません。
その点ソフトクーラーは畳んでしまえば、少しの隙間に収まってしまいます。
また、軽量なため普段の買い物やちょっとしたハイキング、外ご飯にも手軽に持ち出せる取り回しの良さがあります。
保冷に必要な時間を計算
そのため犠牲になるのが保冷力。
どうしても、発泡素材等でしっかり作られたクーラーにはかないません。
ですが、保冷に必要な時間を計算してみました。
子供が小さいのでだいたい行き先は家から2時間ほどのキャンプ地。
11時、ソフトクーラーに板氷や凍らせたペットボトルのお茶、水を入れて出発!
途中昼食を摂りながら、12~13時にはスーパーや現地近くの道の駅などで食材を調達。14時にキャンプ場へチェックインします。
それからテントを張ったり遊んだりししつつ17時頃になったら夕食準備。
その間、ソフトクーラーは日陰などに置いておきましょう。
(ハードクーラーもですが、日なたや、地面に直接置くのは暖まるのでNGです!)
我が家が最初に行ったアウトドアでは、IKEAのソフトクーラーでもなんとかなりました。
こんな感じのライトな週末キャンパーのタイムテーブルを考えるとメインの保冷時間は13時〜17時の4時間。
我が家では、朝食用には、あまり保冷力を必要としない食材(野菜、チーズ、真空パックのハムなど)にしておくと1泊のキャンプはソフトクーラーでも十分乗り切れました。翌朝には溶けてほどよく冷えたペットボトルのお茶か水が出来上がっていますし。
板氷が溶けた冷水で朝、顔を洗うのもいいかもしれません。
中が空になれば折り畳めるので、帰りのトランクには余裕が!
クルマの燃費もアップです。
ソフトクーラーの良いところ、不満なところを考えつつ、我が家が購入、検討したアイテムをご紹介
Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラーII 25L 2000027239
● コールマン(COLEMAN) キャンプ用品 ソフトクーラー10L〜30L アルティメイトアイスクーラーII/25L 2000027239 |
我が家はこちらのソフトクーラーを購入しました。
保冷力に不安があったのですが、朝、荷物を入れて翌日自宅に戻るくらいまでの間の保冷力は問題がありませんでした。
たたむとバックくらいの厚みになります。
二重構造?みたいになっているので、下方部分、サイドに保冷剤をいれることができます。
内側が取り外せるので掃除しやすく、乾かしやすいのも良かったです。
全体が開く部分と、小窓?みたいに開く部分があるので、簡単に物が出し入れしやすい。
保冷剤を詰めて飲料焼肉のたれなどを自宅から持って行きましたが、温くなることもなく(さすがにキンキンでは無いですが。。。)
ロックアイスを午前10時くらいに入れて夜18時頃くらいまでは溶けずに一部残っていました。
1泊2日のキャンプで使う食材は十分こちらの量でおさまりますし、帰りに道の駅で買う食材も入れて帰ったりと普段使いでも重宝してます。
その他我が家が検討したソフトクーラー
・ロゴス クーラーボックスM ハイパー氷点下クーラー (LOGOS) 81670070
・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSブラックラベル スーパークールバッグ 33L UE-566
ハードクーラーとソフトクーラー、それぞれに一長一短があります。
- ガチなアウトドアをするor目指し、自宅やクルマに十分な余裕がある方は迷わずハードクーラーを。
- 連泊キャンプはしないし、近場で手軽に、コンパクトにアウトドアしたいという方にはソフトクーラーがおすすめ。
クーラーボックスとしてはハードクーラーの方が高機能で所有欲もくすぐられるので、
ソフトクーラーから始めて物足りなくなったらハードクーラーに…というのもいいですね。
その頃にはキャンプ道具を見る目も肥えて、最適なクーラーを選べるようになっているはず。
では素敵なアウトドアライフを!
Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラーの実験の記事はこちら
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