まいど、やっぴーです。
先日はテントを検討したお話でしたが、今回はタープ。
テントを買うときに、やっぱりこれも必要だろうという事で、一緒に検討してみました。
タープってどれも同じ?買うときのポイントを考えてみた。
タープと言いますが、つまりは天幕、おおきな天井用の布。
見た目もどれも同じようなものだし、違いなんてあるの?と思ってましたが
調べていくうちに、タープを買うときのポイントがいくつか見えてきました。
まずは…
1.タープは大きい方がいい!
テントを大きくしがちですが、日中多くの時間を過ごすのはタープの下。
立てる作業は大差無いので大きい方がおすすめ。
タープが広いと、急な雨が降ってきても荷物などの避難もラクで安心感があります。
テントを下に立てることもできますね。
とはいえ区画の決まったキャンプ場では立てるサイズにも限度があるので、行きたいキャンプ場の広さなども確認してみましょう。
2.手軽な素材がいい!
テントが先に決まっていたらそれに合わせたものになる事が多いと思いますが、
ポリエステルor難燃性のコットン、いいとこどりのポリコットンなど素材にもいろいろありました。ポリエステルは手軽で安価、軽量。
多くのブランドから出ているので、色柄も好みのものを探せます。
いちにのきゃんぷ一家が検討した3つのタープ
いつかのタープ(TT5-631-KH)
おすすめは、やはりバランスのとれたDOD!
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【 あす楽 】ディーオーディー ( DOD ) ベーシックなヘキサタープ オールインワン いつかのタープ ( カーキ ) TT5-631-KH |
特に新製品のいつかのタープ(TT5-631-KH)はポールやロープなど、必要なものが全て揃ったオールインワン+初心者にやさしいガイド付き、さらに値段も手頃な嬉しい仕様です。
重量:約4.7kg(ポール付)
ユニフレーム REVOタープ コットン
次におすすめは、ユニフレームとテンマクデザインのコラボモデル、ユニフレーム REVOタープ コットン。
コットンテントは重くて高価、でも人気。人気の秘密は難燃性と、重厚ゆえの雰囲気のよさ!
レトロなキャンプサイトにしたい方には外せないアイテムですね。
素材ゆえに高い難燃性もあり、焚き火の近くに張っても安心感があります。
その際にはロープの難燃性もチェックです。
アウトドアブランドのダブルネームって、それだけで嬉しくなりますよね。
火の粉には強いですが、防炎加工はされていないので、取り扱いには注意も必要。
それゆえのシンプル加工と素材感や色で経年変化も楽しめそうです。
Tatonkaタープ 3TC
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【全品あす楽】タトンカ Tatonka タープ Tarp 3 TC (400×400cm) ヘキサタープ ポリコットン製 防水 遮光 2462 コクーン Cocoon (208) キャンプ アウトドア バーベキュー |
いいとこどりのポリコットン(TC)素材。
ポリコットン素材(コットン混紡生地(TC))は、コットンとポリエステルの混紡素材。
コットンの風合いと、ポリエステルの軽さをMIXした優秀素材。
人気急上昇中のタープ素材です。
値段も手頃なので、コットンに比べて入手しやすいのもいいですね。
おすすめは古くからポリコットンタープをリリースするドイツのTATONKA(タトンカ)
中でも 3TCはサイズ、重量ともに扱いやすくいい感じ。
ナチュラルなベージュカラーはサイトを選ばず使えます。
重量:約2.1kg(ポール別)
いよいよ我が家のタープが決定!カラーリングも可愛い!!DOD トリコロールタープこれでテント泊もばっちり。
DOD トリコロールタープ(販売終了)
我が家の初タープとなったのはこれ!
扱いやすいポリエステル製で値段も手頃、カラーリングも可愛いDODのトリコロールタープにしました。
落ち着いた色合いが可愛いトリコロールがキャンプ場でも映えるのですが残念ながら絶盤。
サイズ的にはいつかのタープと同じくらい。
我が家としては必要十分なサイズです。
タープ本体+ポール(袋付)+ペグ(袋付)+ロープというDOD製タープの標準的なセット。収納バッグも付きます。
広げてみると思ったより大きい!立てられるだろうかと不安…
なんとか設置。
初心者がタープを張ってリアルに思ったこと。まとめ
いろんなレビューにタープは設置も撤収も簡単、とありますが最初はなかなか上手くいきませんでした。
4~5回張って、ようやく最近慣れてきました。そして今思う事。
◉ 基本に忠実に!広さに余裕をもって立てよう。
タープを広げてポールを差し込んで、ロープを45度に…
説明書通りにきちんとやると、やっぱりキレイ。
慣れないうちは自己流にはせず、広めの場所を使ってゆったり張りましょう。
◉ 適当に張っても大丈夫!とにかく立てよう。
多少たわんでても、後からロープを自在で調整すると案外キレイになることも。
タープにこだわりすぎず、ざっと張って準備を進めましょう。
自然の多い場所でのキャンプ、天気が急変したときにタープがあるのとないのとでは大違いです。ざっと張って、あそびましょう。
いかがでしょうか。みなさんのタープ選びの参考になればなによりです!それでは、楽しいキャンプライフを!
【番外】タープ界の最軽量クラスのモデル、モンベルのミニタープHX。
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[送料無料(本州・四国・九州)] mont-bell モンベル ミニタープHX (専用アルミミニタープポール165 x 2本付き) ダークフォレスト(DKFO) #1122474※北海道、沖縄は送料別 |
なんと本体重量は640g、推奨されているアルミミニタープポール165を入れてもすべてで1.5kgに満たない軽さ!
ポリエステルですが難燃加工済です。サイズはやや小さめなので、ソロ、少人数におすすめです。
個人的に一度使って軽さを体験してみたいモデルです。
使用サイズ:280×338cm