ども、YAPIです。
あんまり遠出せず安価に子どもと外で遊びたい…という時に活躍する、関西の隠れお出かけスポット「阪神競馬場」。
9月からは秋のレース「第4回阪神競馬」も始まりました。
レース開催日はもちろん週末は周辺が渋滞することも珍しくない阪神競馬場。見ていると家族連れがとても多いです。
なぜそんなに人気なのか?理由を考えながら遊びに行ってみました。
【お母さん】手頃な入場料と開放感がうれしい
阪神競馬場には正門と東門があり、こちらは駅や幹線道路から離れているので利用者が少なめの東門。
広い駐輪場があるので自転車で来る際にはこちらがおすすめです。
二輪車用のスペースもたっぷり。自動車は停められません。
奥にまっすぐ進むと入場門です。
少し前までチケットは有人の窓口でしたが自動の券売機にリニューアルしてました。
チケットは大人1枚200円、子供(15歳未満の方)は無料。回数券もありますし、事前予約もできます。
レース開催日以外(馬の走らない日)は無料で入場できます。
フリーパスの日(9月16・17日)もありますよ。
最近までレース開催日の入場には予約が必須でしたが、予約不要・当日券での入場もOKになっていました。ふらっと遊びに来れますね。
訪れた日はG2レースの開催される日曜日。
朝10時に行ったところ、特に待つ事なく入場できました。(レース開催時は9時開門)
ここで注目したいのは入場料。広大な公園と遊具、食事のとれるフードコートや綺麗なトイレが揃っていて大人一人200円はコスパよすぎではないでしょうか。
レースの無い日は入場無料。さらにコスパが上がります。
【子ども】キレイに整えられた公園とアスレチック、電車にも乗れちゃう
こちらは東門入ってすぐの遊具エリア・スペースキッズ改め「キッズガーデン」。
いつの間にか名前が変わってましたが、こちらの方がしっくりきますね笑
相変わらず気持ちのいい公園です。
小型遊具も豊富なので保育園くらいの幼児ちゃんも遊べます。
大型のアスレチックも安定のボリューム。登り棒や大きな滑り台は人気です。
そして実は、大きい滑り台は注意が必要。
小さい子どもを膝に乗せたり、前後で並んで滑ったりしているのを見かけますが、これが実は危ないです。
大人が滑ると重量があるのでスピードが出やすく、カーブで子どもの足を巻き込んだり勢いが出過ぎて降り口でぶつかったりする事も。
子どもが一人で滑れるものがよいです。
午前中の早い時間帯では人気のトランポリンも待ち時間なし。すっと入れます。
このエリア、日陰が少ないので見守る我々はじりじりと焼かれます…
快晴の日は日傘など、日焼け対策をお忘れなく。
再開している森の電車も人気!5歳以上から乗れますよ。
午後になると行列も長くなっていましたが、午前中はほぼ並ぶことなくすっと乗れました。
夏場は日差しがきついですが、何気に人気な砂場。
キメの細かな砂は触っていて気持ちいい!公共の砂場と違って掃除や手入れがマメにされているので安心して使えます。
場内はポップアップテントなどは使用禁止。日傘でしのぎます。
当日はまだまだ暑かったので、噴水の水遊びも大人気!
びっしょり濡れても子供用の更衣室があるので着替えはラクです。
更衣室の詳細は前回の記事をどうぞ。
大型のアスレチックやトランポリンで体を動かし、電車に乗って水遊び(夏場)。
ワークショップなどのイベントが開催されている時もありますし、遊びには事欠かない阪神競馬場。
まるっと1日楽しめますよ。
【家族みんな】開放感ある空間と充実の設備
駅からも見える阪神競馬場の大屋根。その下の本体はこんな感じです。
1F〜3Fにフートプラザ(飲食店街)があり、奥には観戦スタンドや馬券売り場があります。
そこからぐるっとコースの方に回り込むと、この開放感!
子どもと一緒だとなかなか来るタイミングが無いかもですが、大空と迫力のスタンド、芝のターフが見渡せて気持ちいいですよ。
走る馬も間近で見られます。
青々とした芝生に寝転んでもきもちよし。
プリキュアやヒーロー戦隊ショーの行われるステージも新しくなったような。
ステージの向かいには綺麗なトイレと喫煙所が。
場内がキレイなのはスタッフの方が頻繁に掃除に回っているから。いつもありがとうございます。
警備の方も多く巡回されているので安心です(小さな子どもから目を離すのはNGですが)
阪神競馬場はとにかく空が広い!芝生に寝転んでいるだけでリラックス効果抜群!
レジャーシートが必須アイテムです。
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【お父さん】フードイベント復活!山﨑・白州ハイボールや生ビールも
子どもと外に遊びに行くと手間なのが食事の準備。
その点、阪神競馬場は「競馬場」なので当然飲食店が入っているので現地調達OKなので助かります。
定番の吉野家やモスバーガーの他、レース開催時にはキッチンカーなどの出店も多く食事のバリエーションは案外豊か。
予算は一人1000円〜1500円ほどみておくと安心ですよ。
コロナ禍で自粛していたビールなどアルコール類も解禁。昼酒で息抜きもアリです。
この日は「阪神おいもフェス」開催中で、さつまいもスイーツなどのキッチンカーが多く来ていました。
10月までは阪神競馬場近くのパン屋さんが集まる「阪神パンステークス」や「阪神カレーストリート」「オリジナルクラフトビール」などのイベントも開催予定。
ちょっとした週末グルメも楽しめます。
1Fのフードプラザはこんな感じ。
12時台は「うどん」「吉野家」「築地銀だこ」はかなり混雑しますのでお早めに!
ムスメランチは「うまか洋麺店」のカルボナーラ(550円)と唐揚げ(450円)にしました。
このお店に何気に並んでいるのが、人気の国産ウイスキー・サントリーの山﨑、白州のハイボール。
1杯600円から味わえるプチ贅沢。幸せになれます。
【家族みんな】小学生以下の幼児専用食事スペースや、室内のプレイルームも完備
小さな子どもとの外出では食事場所に困りがちですが、阪神競馬場にはキッズスペースも完備。
子供用チェアのある「キッズ飲食スペース」と、空調の利いた部屋で遊べるプレイルーム「チャイルドコーナー」があります。
どちらも混雑時は利用時間に制限(30分)があったり順番待ちの時もあるので、利用したいときはお早めに。
スタッフ常駐のチャイルドコーナーには女性専用の授乳室もあります。
プレイルームは幼児向けのアスレチック玩具、水ペンで絵を描く壁などがあります。
流しっぱなしのアンパンマンを横目にしばし休憩。
空調の効いた部屋でリフレッシュです。
【家族みんな】競馬場フリーwifiもあるよ
阪神競馬場にはフリーwifiがあります!
ワンタップ方式のログインで簡単に利用できます。
疲れたときの頼みの綱、youtubeやアマプラなどの動画コンテンツもギガを気にせず見れます。
せっかく遊びに来ている時ですが、食事時などちょっと待ってて欲しい時などは活用もアリですよね。
家族みんなが1日楽しめる優秀スポット・阪神競馬場
コロナの自粛モードも終わり、本格稼働のはじまった感のある阪神競馬場。
ショーなどイベントも頻繁に開催され家族で1日過ごせるスポットとして復活しました!
G1レース開催時以外はさほど混み合わず、広い芝生や青空も満喫できますよ。
コロナ禍の制限もほぼ無くなり通常通りになった感のある阪神競馬場。
その気になれば入場料の200円のみで1日遊び倒せるお財布にも優しいスポットです。
警備員の巡回やスタッフも大勢おられるので安心感もあり。
ちょっとした週末を過ごすのに阪神競馬場は相変わらずの優秀スポットでした!
あ
子どもから 目は離さずに 遊ぼうね
※午後は混み合ってきます。迷子に注意!
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのファミリーライフが、素敵に楽しいものとなりますように!
9月〜10月の阪神競馬場でのイベント情報はこちらをチェック↓