ども、ヤッピーです。
夏休みシーズンど真ん中、レジャーの楽しい時期ですがコロナ感染が拡大中。
今のところ特に行動制限などは出ていませんし、屋外にいるので感染リスクが比較的低いと言われるアウトドア。
現地までの移動も車を使えば、人との接触も最低限に抑える事もできますしね。
せっかくの夏休み、今しかできないことを家族で・仲間と体験したい!
一度しかない今年の夏を楽しむため、アウトドアでの感染予防のポイントをまとめました。
感染予防の参考にお役立てください!
出発前の体調チェックをしよう
いつもは登校前に、出社前に検温していても休日はついつい忘れがち。
ですが、他府県への移動になることの多いキャンプなので出発前の検温はお忘れなく!
移動後に発熱が分かってしまうと厄介ですし、キャンプだと他の人との接触は減りますが家族間接触は増加。
家族間クラスターにならないためにも、出発前の体調チェックは念入りに行うのがおすすめです。
食材は出発地で準備しよう
キャンプで自然の多いエリアに行くと楽しいのが、現地での名物食材探し。
新鮮な魚介類や肉、野菜やお酒など現地で美味しいものを入手して作るキャンプ飯は最高の贅沢!
ですが、このコロナ禍のタイミングだと現地の方と接触の機会をつくるのはリスクがあります。
食材の買い出しはできるだけ出発地のお店にて揃えましょう。
もし現地で買いたいものがある場合は、代表者ひとりでお店に入るなど、感染対策の配慮をしてまいりましょう。
炊事棟など、他の利用者の方との接触を減らそう
キャンプは基本的に家族単位で自分のテント周辺で過ごすので人との接触機会は少ないです。
その少ない接触機会が「炊事」と「トイレ」「シャワー」など。
炊事棟は食材を洗ったり、使用済みの食器や調理器具を洗ったりと、直接口にするものを扱うのでリスクが高め。
普段なら気にするところではないですが、いまは極力避けたいですね。
幸い、食材を洗う時には水やバケツ・タライなどを持参することで対応OK。
使用済みの食器問題はキッチンペーパーなどで拭き取って、帰宅後に洗い直すのがイイですね。
食器を汚しにくいキャンプ飯にするのもよいですね。
調理にや洗いものに、ジャグと折り畳みバケツがあると便利です。
ジャグは本格的なものは絵になり便利ですし、最近は簡易的なものが100均でも購入できます。
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キャンプ場の炊事場については、下水や濾過を通さず近くの河川に流したりしている場合もあり、
環境に問題がある事も言われてきました。
自然に遊ばせてもらいに来ているのに、洗剤や油汚れで周辺環境が悪くなっては残念です。
これを機に「家のように食器を洗剤で洗う」スタイルを見直してもいいのかもしれません。
マスクや消毒は効果的なポイントに集中しよう
せっかくキャンプに来ているのに、ずっとマスクをして消毒して…では休まりませんよね。
感染対策をしつつ、自然の空気をここでこそ満喫してのびのび過ごしたいところです。
マスクは受付時や共用施設に入る時など、家族以外の人と接触をもつ場合のみ着用。
消毒は自分のキャンプサイト外に出て、テントへ入る時にしっかり消毒する形がおすすめ。
神経質になりすぎず、ただ自分達のテントには持ち込まないようにしましょ。
テントの入り口に消毒液を下げておくと忘れなくてよいですね。
水場やアスレチックなど人混みは避けよう
夏キャンプに欠かせないのが川や海などの水場。
日差しが強くて暑い日中も、水に足を浸すと涼が取れて暑さをいっとき忘れられます。
人が少なければよいのですが、芋を洗うような子どもの水遊び場になるとリスク大。
プールなどは塩素消毒されているので感染しにくいのですが、自然に流れる水はそうもいきません。
できるだけ人の多い場所を避けて水遊びを楽しみましょう。
もうすぐお盆なので水遊びシーズンもそろそろ終わりですね。
お盆時期を避けるのはもちろん、ライフジャケットの着用と子どもから目を離さないようご注意も!
感染対策をしっかりして、夏アウトドアを楽しもう!
今までにない速さと規模で感染が拡大している新型コロナ。
今までの型よりも比較的軽症と言われていますが、実際のところはわかりません。
ただ、世界的にももう閉じこもった生活は限界にきている様子を感じます。
これだけ拡大しているにも関わらず、行動制限のなからない日本も同様に…
いつまでも閉じこもってもいれませんが、感染対策をすべてなしにするのではなくて
生活や楽しみと、感染対策のバランスが大切。
感染しない・させないという基準はもちつつ、一生に一度しかない今年の夏を楽しみましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!