海水浴もキャンプも!欲張りに遊べる赤穂海浜公園・タテホわくわくランド

ども、ヤッピーです。
ファミキャンの時のお悩みといえば「子どもが飽きてしまうこと」。大人は何もない時間を楽しめますけれど、子どもは退屈でしかないんですよね…なのでアスレチックなど遊具のあるキャンプ場はファミリーキャンパーにマストな場所として大人気。そんな大人も子どもも楽しめるキャンプ場として大人気なのが兵庫県の西の方、赤穂にある「赤穂海浜公園・オートキャンプ場」。
快適設備で人気のキャンプ場なのですが、その赤穂海浜公園には多数の施設が併設されています。
今回はその中にある遊園地「タテホわくわくランド」に行ってきました。

懐かしみのある雰囲気・タテホわくわくランド


赤穂海浜公園は赤穂市の海のすぐそばにある県立の都市公園。山陽自動車道、赤穂I.Cから南東へ6km・約10分で、大阪から約1時間半のところにあります。


広大な駐車場に車を止めていざ公園へ。来る途中から見える大観覧車に期待が高まります。
ちなみに日除けは少ないので、日差しの強い日は日傘や帽子など紫外線対策は必須。サングラスもあったほうがいいかも。


駐車場すぐ横には動物ふれあい村が。犬やウサギ、カピバラやカメやカンガルーと触れ合えます。
動物が休憩している時もあるようで、その時には入り口に告知がしてありました。


入り口すぐのところで、公園内を周遊しているハッチ号に遭遇!テントウムシぽいですがハチです。


入場料は無料ですが中の有料遊具で遊ぶにはのりもの券が必要です。ちなみに駐車場料金は1日500円でした。


各遊具の料金はこんな感じ。年齢制限のあるものは保護者同伴が必要なので、2人分の料金が必要に。


となるとやっぱりまとめ買いがお得。400円お得な24枚つづりを購入です。

子どもがなかなか前に進めない!波状攻撃を受ける有料遊具ゾーン


中に入ると大観覧車がドーーン!想像以上の大きさです。そしてその周りには子ども大好き!乗り物遊具がたくさん。


古そうに見えますがメンテナンスはきっちりされているようで、当日も係りの人がバラして調整していました。
実際に乗れる貴重な遊具かも。


アンパンマンやトーマスの電車も。小さい子どもにはこれくらいが安心。


パンダがうにうに動くやつですね。毛並みがキレイ!大事にされてますね。


まずは変り種自転車に乗ってみます。料金は20分400円。高い?と思いましたが、けっこう楽しめます。


その名の通り、変わった自転車がいっぱい!関西サイクルスポーツセンターを思い出します。


ファットバイクを颯爽と乗りこなしたり…


バギー的な自転車も楽しかったようです。他にもペダルのない自転車など、何気にけっこう楽しめるスポットでした。


こちらも子ども大好き、バルーンハウス。兵庫県民おなじみのはばタン柄。こんなのあるんや…


ただ跳ね回るだけじゃなく、動物やボールプールなど変化の大きいバルーンハウスです。


休憩にちょうどいいのは中央にあるサービスセンター。軽食や飲み物、アイスの他にのりもの券も売ってます。


これぞ遊園地の軽食!という定番メニューが揃っています。嬉しいアルコールの自販機もありましたが、コロナの影響で休止中。


本格的な走行音を響かせていたのは二人乗りのゴーカート。大人にも人気の様子。


かつて活躍していたであろうマシンが外に置いてありました。


大人になったら別の意味でコワクなる遊園地の定番アトラクション・足こぎモノレールもラインナップ。横にはちょっと大きな機関車も。


ではいよいよ観覧車に。1人400円で、1周約12分とけっこうゆっくり楽しめます。


広大な赤穂海浜公園の全景と赤穂の山並み、手前には千種川が見えます。

まだまだ先は長いぞ!広大な公園&アトラクションゾーン


遊具ゾーンとアトラクションゾーンの中間地点には広場とイカリのモニュメントが。ここから海岸(唐船サンビーチ)にも出れそうです。


リゾート感のあるインスタスポットも!いい記念写真が撮れますよ。


さっきの観覧車から見えた大きな池ではスワンボートも楽しめます。


左右で親が漕ぎ、真ん中でムスメが操舵する共同作業。真剣に舵をさばいておりました。


ベーシックなスワン以外にもいろんなボートがあって楽しいです。これはパンダ…?


ボート乗り場には喫茶店も併設されていて、サービスセンターよりもちょっとしっかりしたご飯がありました。


そのままアスレチックゾーンに突き進んでまいります。大きなローラ−滑り台や…


大きな木のアスレチックが。(当日は修理中でした)柵の向こうは海なので、登ったらきっと絶景ですね。


特別な遊具が無くても広い芝生と、随所にある休憩スペースがあるのがありがたい!


奥にずんずん進んでいくと、突然現れる大型遊具・難破船!これはスゴイ。


座礁した船そのものなアスレチックはテンション上がりますね!隠れ場所もあり、いろんな遊びが出来そうです。


吊り橋はけっこうコワそう。


小さな遊具はまだ先にも。あの森の向こう側がオートキャンプ場ですね。

レトロさだけじゃない!みんなが1日楽しめる遊園地


タテホわくわくランドは入場料は無料、駐車場料金500円の他は遊びたい遊具料金だけで楽しめる広大な遊園地。大人にはちょっと懐かしく、子どもには走り回って遊具に乗りまくれる夢のような遊園地でした。乗りたいものに手当たり次第に乗っても5000円くらいでしょうか。家族で丸一日遊び倒せる価格としてはコスパ高ではないでしょうか。
忘れてはならないのが、この1日遊べる広大な公園がキャンプ場の横にある事!設営中は子どもは公園に遊びに行き、設営が終わりいろんな準備ができた頃に戻ってくる…と、みんなが楽しいキャンプを過ごせそうな気がします。
大人気のキャンプ場なので予約は困難ですが、昼は遊園地・夜はキャンプという夢のような休日を過ごせる赤穂海浜公園。関西のファミリーキャンパーなら一度は行ってみたいスポットでした!

 

ヤッピー
では今回の一句
楽しさは 時代を経ても 変わらない
※有名テーマパークとはまた違った、素の自分で楽しめる地元感って素敵。

最後まで見ていただきありがとうございました!
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!

↓公式サイト

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