ども、YAPIです。
みなさん、日本のへそってご存知ですか？
兵庫県民にはおなじみのフレーズ「日本のへそ」。
要は日本のど真ん中に位置してるって事ですね。
他にも同様のアピールをしている市町村はたくさんありますが、兵庫県民にとっては「へそ」として認知度の高い西脇市。
今回はこちらに新しくできた「日本のへそキャンプ場」に行ってきました。
まずは概要！日本のへそキャンプ場
日本のへそキャンプ場はその名の通り「日本のへそ」として有名な兵庫県西脇市のキャンプ場。
2023年の6月に出来たばかりの新しいキャンプ場です
クルマでは中国自動車道 滝野社IC下車40分、大阪市内から約1時間の好立地！
そしてこちらは電車を使った徒歩キャンプもOK。
最寄駅のJR加古川線「日本のへそ公園駅」からは徒歩3分。
とてもアクセスの良いキャンプ場です。
<概要>
【営業期間】通年
【営業時間】9:00〜18:00（電話受付）、水曜定休
【所在地】兵庫県西脇市上比延町３３３−１１
【料金】
ファミリーサイト 5,500円/組(大人4名分)〜
プライベートサイト 7,700円/組(大人4名分)〜
ソロサイト 3,300円/人〜
オートサイト 8,800円/組(大人4名分)
デイキャンプ利用料（大人6名まで） 3,300円
【ゴミ】缶、瓶、灰は無料回収あり、燃えるゴミは有料回収あり（500円）
【販売品】薪（500円〜）、氷、レトルト食品など
【予約】なっぷ
オートサイト以外はクルマを横付けできませんが、搬入時に近くまで寄せるのはOK。
アーリーチェックインやレイトアウトも相談できます。
目の前には名物・全長約220mのローラー滑り台のある広大な「日本のへそ公園」があり、美術館や地元民にも人気の洋食レストランも。
スーパーやホームセンターも近く、食事の用意はラクラクです。
クルマで5分ほどでスーパー「マックバリュ」が。そこそこの大型店です。
同じ敷地内にはホームセンターのナフコ。
さらに2分ほど走ると道の駅「北はりまエコミュージアム」があります。
野菜やパン、お弁当など惣菜やソーセージなど地元食材が購入できます。
冷凍ですが肉類も売っていました。
ランチに大きな具材が特徴の播州巻きを購入。
お土産にパンや野菜も購入しました。
このパンがまた美味しかった…空芯菜はニンニク付きで販売されていて、炒めるしかないスタイル。嬉しい。
キャンプ場の目の前、日本のへそ公園にあるレストラン「花屋敷」
シックな内装がいい感じ。
こちらではチキンカツ定食（¥1,100）をいただきました。うまし！
中に入れば林の中！場内の様子はこんな感じでした
では中の様子にまいりましょう！
道路脇にある管理棟はかっこいい黒コンテナ。
まずはここでチェックインします。
ここでは売店も併設。
薪や炭のほか、スマホ充電用バッテリーのレンタルやレトルト食材も取り扱われていました。
管理棟の奥へ行くと駐車場が。
地面は水はけのいい砂利です。
駐車場は管理棟近くのここと、奥に広い第二駐車場もあります。
自販機は水とソフトドリンクが。
炭酸水もあり、いい感じのラインナップです。
手前の駐車場からは階段を上がってキャンプ場に入ります。
緩い登り坂になっていますが、キレイに舗装されているのでカートも引いていけます。
場内には木が たくさん！林間キャンプの雰囲気ばっちり。
サイトには番号がふってあります。
柵に囲まれたプライベートサイトもあります。
ペット同伴時もここかな。
ちょっとした遊具と砂場もありました。
こちらはソロ用のサイト。
ここで4組分のスペースがとられています。
中央にあるのは電源です。
地面は表面は砂利、中は石混じりの土でした。
中には大きな石もあり、アルミペグは曲がりがち。
スチールや鍛造ペグだと安心です。
場内は一方通行になっており、奥まで進んでいくと洗い場が出現。
奥に見えるのが第二駐車場で、まっすぐ進んで右に曲がると道路に出ます。
横には珍しい「ペット用」のジップラインがありました。
ファミリーも安心快適。ちょうどいい設備が揃ってます。
2023年6月に出来たばかりのキャンプ場なので、設備はどこもキレイ！
特に贅沢な設備が揃っている訳ではありませんが、使い勝手のいい設備かきちんと整備されていて好感度高しです。
ここがキレイだと気持ちのいいゴミ捨て場と灰捨て場。
瓶・缶・ペットボトルを回収してもらえるのは嬉しい！
その反対面にはシンク。
洗剤やタワシも置いてありキレイに使われていました。
管理棟の横にはゴミ捨て場。
黄色いネットが目印でオシャレ。
この棟の中にもシンクと調理台があります。
電子レンジも置いてありました。
スーパーで買ってきた惣菜を温められるのが嬉しい。
到着してすぐのランチは簡単にしたい派には大助かりです。
トイレとシャワーブースも横に並びます。
洋式なので子どもや女性も安心！
シャワーブースは夕方の混み合う時間帯は予約が必要ですが、それ以外はフリーとの事。
宿泊費に利用料も込みになってます。
トイレやシャワーはしっかりしたコンテナに内蔵されていますし、通路は照明でライトアップ。
出入り口はキャンプ場から直接は見えないものの，死角にもなっていないので安心感があります。
ゴミ捨て場や炊事場のシンク、トイレ、シャワーなどがキレイなのがポイント高し！
ここがキレイだとすごく快適に過ごせます。
いざ！実際にキャンプしてみました
さて今回YAPIはキャンプの先輩たちとソログルキャンで利用させていただきました。
このソロキャンエリアは4組まで利用できます。
ソロテントだと大丈夫ですが、3〜4人用のワンポール+タープになると、ちょっとぎちぎちになりそう。
ソロテント+タープがジャストサイズだと思います。
周りが木に囲まれていて少し高台（古墳の上）にあるので外からの目は気になりません。
テントの向こうはこんな感じ。
かなり高い斜面になっているので、酔っ払って転がらないように注意を。
薪は1,000円のものを購入。
タイミングよく場内の木を剪定されたところで、枝もたくさん落ちていました。
これを拾って燃やしてもOKとのこと。
薪と枝をMIXした贅沢な焚き火を楽しみました。
夜はお待ちかね。
黒ビールをビアスパイクして…
道の駅で買ってきたソーセージとマックスバリュで買ってきたオージービーフを焼き
厚切り豚肉を焼き
締めにも道の駅で買ってきた「西脇ラーメン」をいただく完璧なルーティーン。
そして真夜中は嵐。大雨に降られて朝は気持ちよく晴れました。
木漏れ日が美しい！
木は多いですが窮屈な感じも無く、気持ちのいい朝を迎えました。
タープが倒壊するくらいの大雨でしたが翌朝には水たまりも無し。水はけもいいですね。
川と電車を眺めつつ、ゆったり過ごせました。
ファミリーにちょうどいい、快適キャンプ場
日本のど真ん中、兵庫県西脇市に出来たばかりの「日本のへそキャンプ場」のレビューでした。
京阪神からも近く、公園や飲食店、スーパーにも近い超好立地。
道路も駅も近いので「大自然の中」とまではいきませんが、いい感じに木が生い茂っているので林間キャンプの雰囲気ばっちり。
目の前は加古川、周りは田んぼ。いい感じに落ち着いています。
小さなお子さんのいるご家族も運営に参画されているようなので、子どもやファミリーが安心して使いやすい心遣いが感じられました。
ベテランキャンパーの息抜きはもちろん、家族やグループでの気軽なキャンプ、キャンプデビューの地にもってこい！
とても利用しやすい、シンプルに快適なキャンプ場でした。
ちょうどいい 快適キレイが ここにあり
※キャンプ場の規模、設備のセレクト。とにかくちょうどよくて居心地よし。
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように！
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