ども、ヤッピーです。
無骨でシンプルなデザインが人気のSTANLEY(スタンレー)。創業100年を超えるアメリカのブランドで、頑丈な作りが魅力!生涯補償もあり長く愛用されることを前提としたモノ作りにも好感度が高く、キャンプ好きでなくても人気のブランドですね。いちにの家ではクーラーボックスも愛用してます。今回は定番アイテムの「クラシック真空ボトル1L」を購入しましたので、写真たっぷりレビューいたします!
溢れるアウトドア感!STANLEY「クラシック真空ボトル1L」
STANLEY「クラシック真空ボトル1L」です。色は定番のグリーン(ハンマートーングリーン)で、価格は6,600円です。大きさは幅11.7×高さ35.8×本体径9.4cmで、重さは800g。500mlのペットボトルと比べててこんな感じです。
上から見るとこんな感じ。コップの底とペットボトルの直径が同じくらいでした。
STANLEYといえばハンマートーングリーンという凹凸のあるシックな緑色とロゴマーク!金槌で表面を叩いたような独特な凹凸と光沢がよいですね。独自の「ハンマートーン・パウダ―ペインティング」という塗装によるもので、耐久性・耐腐食性も高い丈夫な仕様。銀色のステンレスの地色とのコントラストも美しいです。手触りも絶妙に気持ちいいですよ。
クラシック真空ボトルの特徴、ハンドルは収納式。
引っ張るとぐっと伸びてハンドルに。がたつかず、しっかり止まります。
グリップにはSTANLEYのロゴが。薄く見えますがしっかり握れます。
カップは本体は樹脂製、外側はステンレスで巻かれています。
中はシンプルなスクリュー式のキャップで…
取り外すとスレンレスの本体に。口も広いので氷もラクに入ります。
カップは持ちやすく、飲みやすいサイズ感。
STANLEY真空ボトルの性能は?お湯でちょっと試してみた
スタイリングは無骨かつ上品で最高!でも気になるのは性能。2月のある日、お湯を入れて簡単にテストしてみました。朝8時に沸騰したお湯を500ml入れて放置〜夕方5時に温度を測ってみると…約70度!公称値としては「保温効力:86度以上(6時間) / 64度以上(24時間)」とあります。お湯の量が多いほど保温力は高くなりますが、半量のお湯でも数値通りの性能でした。カップ麺などを作るには不足ですが、まだまだ熱々です。
ちなみにSTANLEY「クラシック真空ボトル1L」は内側が2重の真空構造になっていますので、熱いものを入れても外に熱が伝わりにくいです。アメリカブランドの愛嬌で時折熱が外に漏れてしまうものがありますが、STANLEYあるある・ご愛嬌。購入の店舗やメーカーに連絡して取り替えてもらいましょう。
ちょっと疑問。キャンプに高性能な水筒って必要?
結論からいうと、あるとすごく便利!寒い冬場は貴重なお湯をあったかく保存し、夏は氷を入れておくのに重宝します。氷はクーラーボックスに入れておけば…とも思いますが、開け閉めをするクーラーボックスは温度が上がりやすく氷も解けがち。それに超強力な保冷機能が必要になるので、クーラーボックス自体が重く大きくなってしまいます。STANLEYなどの強力で大型の水筒に入れていくとかさばらず、しっかり凍ったまま持っていけるのでおすすめです。
夏はロックアイスを詰め込んで冷たいドリンクに、秋冬は熱いお湯を入れてスープやお茶用に活躍!
小さなボトルだとカップラーメンを作るのでギリギリ。外ランチの時に家族のスープやお茶を作ろうとすると1Lは欲しいところ。日清のカップヌードルだとお湯を満タンに入れて3人分作れそうです。
春〜夏のキャンプでは、氷たっぷりのレモンサワーなどは至福!
外遊びの機会のある方、みんなにおすすめします
STANLEYの水筒はキャンプはもちろん、ちょっとしたピクニックや運動会など学校行事にも活躍間違いなし!容量・保温(保冷)力もしっかりあるので安心で、気分もアガる素敵な水筒です。1Lの水筒としてはやや高価ですが、保障・修理体制の手厚さや頑丈さ、年齢や性別を問わず誰が持ってもどこで使ってもオシャレに見えて、楽しさを演出してくれる唯一無二な素敵水筒です。これからいちにの家のアウトドアの相棒、必須のキャンプ道具になりそうな予感。末長く活躍してもらいます!
最後まで見ていただきありがとうございました!
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!
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