いちにのキャンプ一家のキャンプの食費公開! キャンプの食費を安くする方法を考えてみた。

キャンプといえば、キャンプ飯。どんぐり嫁も数々のキャンプ飯を作ってきましたが、ご飯に関して言えば、予算、内容ともに丸投げされているので、一体、我が家は1回のキャンプでいくら食費に使っているんだ?というのを手元のレシートを見ながら計算、考えてみました。これからキャンプに行こう!と思っている方にキャンプの食費の予算など参考になれば嬉しいです。

家族3人のキャンプ飯の内容(大人2人/子供4歳)

この日のキャンプ飯の内容は8月のものになります。
めっちゃ暑い日で肉は腐りかける、飲み物はこまめにとらないと熱中症になりそうな日でしたので飲み物は普段より多めかもしれませんが、いつも我が家はこんな感じです。

キャンプ場近くのお店で外食
・ハンバーガー、タコライス、スパゲッティなどを食べる。
・野菜サラダ
・秋鮭とレモンのホイル焼き
・焼肉
・流水麺
・ぶどう
・残り物サラダ
・チーズとハムのホットサンド
・ポテトチップ 2袋
・クラッカー マシュマロ
・炭酸水
・アクエリアス
・アイスコーヒー
・パックの野菜ジュース 2本
・缶ビールやチューハイなど 8本
・ロックアイス
関連記事

今年も酷暑!ですが夏こそアウトドアという事で、丹波悠遊の森キャンプ場に行ってきました。ただ流石にこの暑さの中、テント泊は無理だろうということで、我が家はミニログ(コテージ)に宿泊。この選択が大正解!森といっても都会に近い森なので、夜中でも暑[…]

キャンプ1日の食費の合計金額は?

はい! これでいくらになったか計算してみました。

食材 8,334円
外食費 3,850円
===============
合計 12,184円

1日の食費です。高いお肉とかではなく、なんとか格安ですませているつもりですが、結構かかっちゃいますね。我が家の食費はだいたい月4.5万くらいで考えているので、月1回以上キャンプするとかなりの額で家計を圧迫。

どんぐり嫁
よく考えたらキャンプの食費って
我が家の1週間分の食費?

キャンプでは食費以外にもいろいろ経費がかかる

キャンプでは食費以外にも、サイト代、薪や炭代、ガソリン代、高速代などかかります。1サイト、5000円くらいのキャンプ場だと、サクッと食費以外で1万超えます。キャンプに1回いくと、我が家は食費含めて、2万弱はかかることが多いです。

さらに、行くたびに「あのギア試したいよね」とか「あれが足りないから今回はこれがいるんだよな」と謎の使命感に狩られ、新しいキャンプ用品を買うのです。キャンプ行ってないのにお金がかかっているというのもキャンプ中毒者の怖いところです。

キャンプではついつい開放的になるので食費を使いすぎる

どんぐり嫁
キャンプに行った時くらい、パーっとさせてよ!
節約なんて、みみっちいこと言わないでよ!
この広い空と大自然を見てよ!
そもそも明日死んだらどうするのよ!

 

と思うのはわかりますが、給料日前にアレ?なんかこんだけしかなかったけ?と思ったり、次の日に死んでいないことも多いです。

もし、キャンプの食費を少しでも安くあげたいと思うならこんな方法はどうでしょうか?

キャンプの食費を節約する方法

1. 外食しないで昼ごはんは現地で作る

ヤッピー
こんなのキャンプの基本中の基本だよ!

と思うかもしれませんが、人間基本がなっていないことは結構あるもんです。

ついついキャンプ当日の昼は途中にある道の駅や、ファミレスなど入ってサクッと食べてしまってませんか?

キャンプ場によってはアーリーチェックインもできることもあるので、簡単なものなら昼は作るとだいぶ節約できます。

メスティンご飯など、15分くらいでできるので、テーブルと椅子だけ先に出してメスティンで炊き込みご飯作ったりするだけで美味しいし満足度も高いです。

関連記事

メスティンで作る簡単炊き込みごはんシリーズ! 秋にぴったり!きのことつぶ貝の缶詰で作るほくほくごはんのご紹介です。 相変わらず超簡単なので試してみてね! 材料 お米2号 舞茸 40g つぶ貝缶詰 […]

関連記事

アーリチェックインしたら、お昼ご飯をキャンプ地でサクッと食べたい! とのことで今回はメスティンでサクッと簡単! 鮭としらすの炊き込みご飯とガーリックシュリンプを作ってみました。 ただいれるだけ!鮭としらすの炊き込みご飯 材料もすべて[…]

2. キャンプといえば肉にこだわらない

どんぐり嫁
キャンプ飯といえばBBQ!
しかも牛肉という
固定概念があると高くつきます。

カレーや焼きそばなら安くすみますし、なんなら焼き鳥でも、家から丸めておいたハンバーグを焼いても炭火ならとても美味しいです。

あとカレーを現地で作るのがめんどうなら、作っていったカレーを鍋ごと持って行ったら現地で火にかけるだけです。それならレトルトでもいいのでは?というツッコミは聞きません!何か作った感が出るところが侘しさがでないポイントなのです。

4. アルコールを飲まなきゃ安く済む

どんぐり嫁
費用がかさむのが、アルコール

これを普段夜そんなに飲むかい?っていうくらいキャンプではアルコールを消費しがちです。この日も8本も買っちゃってますが全部飲んでますからね。

キャンプ時は、開放感もあり、昼から飲むのでこうなっちゃいますね。暑いとこれでも足りないくらいですね。こうなるのがわかっていれば、炭酸水とウイスキーで割って割って割りまくるとかどうなんでしょうか?あと、最初の1杯はビールで、酔いが回ったら味わかんねーだろうから、発泡酒に旦那さんのだけをそっと切り替えるとか。

ヤッピー
個人的にはアルコール飲まなきゃキャンプの醍醐味ないっしょ!
ここは削れん!
夜はビールとポテトチップでエンドレス飲みでしょ!

と思うのですけど、家族でこういう人が1人でもいたらまさにエンドレスで食費があがってしまいますね。ここのポイントさえ締めれば実際のところキャンプ時の食費はグッと抑えられます。

まとめ

年に1度しか行かないのに、いちいち食費を削るということはしなくていいと思いますし、思いっきりBBQをしたらいいと思います。我が家のように年に何回か行くようなファミリーは、キャンプの度に、大盤振る舞いだと、コストもかさんでくるので工夫することで無理なく、バリエーションを加えられると思います。ここまで読んでくれてありがとうございました!

広告
この記事が気に入ったらいいね!しよう!