【冬キャン】一番きついのは⚪︎⚪︎からの冷気!冬キャン寒さ対策ポイント

ども、YAPIです。
12月になり冬キャンシーズン到来!
今年は暖冬。寒さも例年よりは控えめに感じるので、冬キャンデビューを計画している人も多いのでは。
とりあえず厚着&ストーブで暖かく過ごせそうですが、実際には意外なところからの寒さが想像以上に厳しかったり!
今回は見逃しがちな冬キャンの寒さ対策をご紹介します。

結論:なんせ地面からの冷気がえぐい


さて早速の本題ですが、冬キャンの一番の敵は「地面からの冷気」だと個人的に思ってます。
もちろん外気も寒いし風が吹いたら凍えますが、テントの中では風は防げますしストーブなどの暖房も効きます。
ただ地面からの絶え間ない冷気。
地面に足をついている限り、静かに確実に冷気が襲ってきて、足裏から体温を削っていきます。

寝ている時も同様に、地面からの冷気はしんしんと背中から襲ってきます。
電気毛布やマットを敷いているのに、体の芯を狙ってくる冷気が絶え間なく襲ってきます。

冬キャンの寒さ対策ではストーブなどの暖房とともに「地面からの冷気を遮断する工夫」が大事です。

足元の防寒は念入りに!ブーツ+αが肝心です


冬キャンでは多くの人が履いているスノーブーツや中綿のスリッパ。
確かに周りからの冷気には強いのですが、地面からの冷気は防ぎきれませんでした。
ノーマルのままだと足の甲は暖かいのに、足の底がしんしんと冷えてきました…
効果的な「ボアのインソール」「アルミインソール」「足用カイロ」などは入れておきたいアイテムです。

ボアのインソールはシンプルに保温性アップ!
靴の履き心地もリッチになります。
地面からの冷気耐性が一番強いのはアルミインソール。
アルミできっちり冷気をカバーして、さらにフリースなどで暖かさもアップ。
それにカイロで暖気をとれば完璧!

 

アルミ+ボアのインソールは最強です。

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足裏全体をカバーするカイロもあったかい。

 

焚き火ブーツは難燃素材が安心。
インソールや厚手のソックスを履くので、1〜2サイズ上がおすすめ。

足元が暖かいと体も暖かくなるので逆もしかり。
足が冷えると体の芯から冷えてくるので、靴の防寒対策は万全にしましょう。

重層的に冷気をシャットウト!冬のあたかかい安眠をゲット


さて焚き火や温かい料理を楽しんで、ストーブで温まったテントで就寝。最高の時間です。
ですが1時間、2時間とたつうちに忍び寄ってくる背中からの冷気。
じわりじわりと奴はやってきます…

そんな地面からの冷気はシートやマットを効果的に使いましょう。
まず一番下にはアルミ系の遮熱シートを。
これで地面からの冷気をまず食い止めます。

 

これがあると無いで全然違います。

そして地面に直接寝るよりも距離をとった方が効果的なのでここは「コット」を使いましょう。
その上にマットを敷いて、寝心地と防寒性能もアップ。
マットは「エアマット」では中の空気が冷えて寒いので、「クローズドセル」や「インフレーター」 がおすすめ。
その上に冬用の寝袋を置き、中に電気毛布や湯たんぽをセット。

 

アルミ蒸着のマットならさらに断熱性能アップ!

 

冷気を防ぐには高さのあるコットがおすすめ。
2WAYタイプは使い勝手もよし。

 

がっちりしたフレームのコットは子どもも安心です。

地面からの冷気をしっかりガードして、暖をとりながら暖かくおやすみしましょう。


去年の冬キャンの時はこんな感じ。
アルミマットが欲しかった…


コールマンの3シーズン用フリースの寝袋の中に電気毛布、その上からナンガの3シーズンシュラフで防寒。
コットの上にはサーモライトのマットを敷きました。

見逃しがちな地面からの冷気。対策を万全に!


冬キャンの準備といえばダウンやストーブ、焚き火と温かい料理。
足元は冬用ブーツを履いていれば安心と思ってしまいますが、地面からの寒さは予想以上!
暖かいと冬キャンの快適さ・暖かさは段違いにアップする足元。
つい忘れがちですが、念入りに寒さ対策をして冬キャンプに臨んでくださいね!

 

ヤッピー
では今回の一句
冬キャンプ 寒さ対策 万全に
※寒いと寝れないしテンション下がるし、命の危険も、余裕のある準備を!

最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!

 

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