【コスパのレベルが違う】ハイランダーの新型クーラーボックスがとにかく最強でした。人気すぎてもう品薄！？

ども、YAPIです。
アウトドアショップ・ナチュラムのプライベートブランド、コスパ鬼の異名もとるハイランダーがやってくれました。夏キャンプシーズン直前にとんでもない新型クーラーボックスを投入です。見た目は超普通ですが、もう何も言うことはありません。
ブランド志向じゃなければ、これを選んでおけば間違いなさそう。というか、YETIなどのハイブランドに比べて手頃〜という打ち出しをしていたブランドは、軒並み駆逐される勢いです。
ちょっとレベルが違う、鬼コスパのクーラーボックス降臨。スペックを淡々とお伝えいたします。
※写真は全て公式サイトより

ハイランダーの新型・ハイランドクーラーボックス25L

突如発表されたハイランダーのクーラーボックス。スタイルは流行の無骨系で、樹脂の本体と金属製の取手という組み合わせも定番。
大きなバックルも使いやすそうです。

容量は25Lとファミリーの1泊キャンプでも十分な容量。350mlサイズの缶だと約30本、500mlサイズのペットボトルだと約18本、2Lサイズのペットボトルだと約4本収納可能とのこと。
夏場は食材or飲み物専用にしてもいいかもしれません。

見た目の通り性能も本格派。しっかり分厚い断熱材が使われています。
室温30度のなかで氷が2日間保冷できたそう。さすがにYETIなどには劣りますが、普通のキャンプ使いでは十分な保冷力。
重量は約4.8kgと、このタイプとしては軽量ですね。
DODのマヒャド19Lが重量6.5kg、40℃の環境で氷の保持力35時間と言われています。温度差と氷の量が違うのでそのまま比較できませんが約半額ということを考えれば十分な性能です。

9,980円。1年保証付き。すごい。

そうなんです。このクーラーボックス9,980円（税込）なんです。1年保証もついて、オンラインでは送料も無料…
広告をみたとき、あまりの破格っぷりに目を疑いました。そして思いました。ついにここまできたかと…価格競争の終着点。

もちろんよく見ていけば簡略化されている部分（水抜きなど）もありますし、表面の処理などもそれなりだと思います。
しかしナチュラムのハイランダーという国内ブランドが、それなりのスペックを持ったハードクーラーをこの価格で出してくるとは…真顔でぶんなぐってくる感じでコワいですが、商品力は激高！同クラスのブランドや中国ブランドは駆逐されてしまうのではないでしょうか。ブランドの本気が伺えます。
ちなみに色はカーキとチャコールと、人気のアースカラーで攻めてます。間違いなし。

ハイコスパ系クーラーボックスの天下統一か

最近では釣具のシマノがキャンプに合うクーラーボックスを出してきて話題になりましたが、ハイランダーもやってくれました。
スペックが劇的に秀でているわけじゃありません。ただ全てが高いバランスでちょうどいい。見た目と性能、手頃な値段は日本の多くのキャンパーにとって「最適」なスペック。ファミリーにも、ソロにも、最初のハードクーラーならこれを買っておけば間違いないです。
購入タイミングは楽天スーパーセールなどの時はセールかかる可能性も大。そもそも安いんですが、タイミング次第ではさらに安く買えるかも。
これでブランドの勢力図がどうなるのか、見守っていこうと思います。

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最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように！