ども、ヤッピーです。
最近、ととのってますか?
ヤッピーはサウナが苦手なので長湯でととのえるスタイルなのですが、サウナもできるキャンプ場がありますね。
今回レビューのキャンプ場「くるみの里」もその一つ。
サウナ以外にも、里山の自然に囲まれた素朴な魅力に溢れるキャンプ場でした。
それではどうぞ!
まずは概要!くるみの里キャンプ場
くるみの里は兵庫県の中ほど・宍粟市にあるキャンプ場です。
まずは場所と概要を。
<概要>
【営業期間】ほぼ通年(12月前後は休業の可能性があり、2月からは冬キャン開業。要確認)
【営業時間】9:00~17:00
【所在地】兵庫県宍粟市波賀町鹿伏175-10
【チェックイン】キャンプ 14:00-16:00、コテージ 15:00-17:00
【チェックアウト】キャンプ 〜12:00、コテージ 〜10:00
【料金例】ソロサイト 1泊2,500円(内税)~、芝生サイト 1泊4,000円(内税)~ 、コテージ1泊14,000円〜
(週末・繁忙日により変動)
上記の料金のほか、平日ソロ限定で使い放題のサブスクプランもあったりします。
サブスクプランの詳細はこちら
いざ入場!チェックインと設備紹介
キャンプ場までは中国自動車道「山崎IC」を降りて国道29号を鳥取方面に。
波賀町というところに入り、大きな湖(音水湖)を通過したらに右手に見えてきます。
そして到着!
素朴な管理棟が大きな山をバックにお出迎えです。
ひとまず管理棟の前に駐車してチェックインを。
チェックインはQRコードからのセルフチェックインでした。
入力が少し手間ですが、チェックイン自体はかなり早く済ませられます。
セルフですがスタッフさんの対応はいい感じ。
チェックインでは簡単な説明と専用のゴミ袋、説明書をいただきます。
説明書には各設備の説明やシャワーの予約などが載っていて、全てQRコードで確認します。
こういうタイプも便利ですね!
シャワーの予約ができるが嬉しい。
混んでいたり、せっかく行ったのにブースが埋まってると悲しいですものね。
管理棟内には休憩室やトイレが。
シャワー室も管理用内にあります。
建物内にあるのは安心感がありますね。
洗面台も並んでいます。
ドライヤーも置かれていて、シャワー後はここで髪を乾かしたりします。
管理棟には売店も併設。
BBQに必要な網など一式や子ども遊び道具などが売ってます。
薪類も細い焚付けから太い薪まで売っていて、焚き火用の薪は900円前後。
お菓子やラーメンも色々あり。
ドリップコーヒーがあるのが嬉しいですね。
ソフトドリンク・お酒類もばっちり。
周りにお店はありませんがヤッピーの宿泊した土曜日には、夜にマックスバリュー(イオン系スーパー)が移動販売車でやって来たりしていました。
さてそれでは外の設備を。
管理棟の横には灰捨て場があります。
その横には炊事場が。
キャンプ場内に炊事場はここと林間サイト奥の2箇所にあります。
遠くから見るとこんな感じ。
炊事場の向かいが売店で、左の入り口からシャワールームへ直行できます。
管理棟横にはBBQ台も。屋根があるので雨が降って来たらここを使わせてもらうのもアリ。
キャンプ場の中心部にはトイレが。
しっかりした建物で中もキレイでした。
燃えるゴミは倉庫の中に分別して捨てるスタイル。
倉庫の前には缶やビンなどを分別するカゴが。
子どもの遊び場としては、屋外のトランポリンと…
屋内の特大トランポリンがありました。
電動マウンテンバイクのレンタルもありました。
自販機は伊藤園。いい感じのラインナップです。
いざキャンプ!各サイトと宿泊設備はこんな感じ
では各サイトも見てまいりましょう。
まずはソロキャンプ用サイトから。
管理棟のすぐ目の前にあるスペースです。
駐車場に囲まれているので日中は落ち着かないかもですが、逆に夜は静か。
駐車場も近いので荷物の移動もラク。
地面はフラットな砂利で、水はけもよさそうです。
お次は林間サイト。
ソロキャンプサイトの向かいにあり、木漏れ日のいい感じなフィールドです。
設営場所にはウッドデッキが敷かれている場所もありました。
木の密度がけっこうあるので、夜は本当に林の中にいるような雰囲気です。
林間サイトの先には「つかみどり池」や川があるので、夏場は特にオススメ。
車が乗り入れられるオートキャンプサイトはこんな感じ。
フリーに見えますが区画分けされていて、10m×10m(駐車スペース込み)で分かれています。
地面は土なので、雨上がりはちょっと注意が必要かも。
そして芝生サイトはこちら。
フリーサイトのこちらは山をバックに空も楽しめ、芝も良質で気持ちいいの一言!
サイト内に木などは生えていないので、場所取りと設営にコツがいります。
うまく人の目を遮りつつ、木々が見える設営ができれば幸せですね。
平地と斜面が混ざったサイトになっています。
斜面の中に部分的にある平坦な部分をうまく使えると、プライベート感のあるサイト設営ができて◎です。
ちなみに斜面の上段は、コテージからの車の道にもなっているのでちょっと注意が必要です。
上にも平地あるやん!と思ってそこに設営してしまうと、車が来て撤収することに…
ヤッピー的には平地の奥が落ち着くのでオススメ。
コテージは2箇所にあります。
川側にあるものがこちら。
立派なログハウスです。
芝生キャンプの上の山側にあるものがこちら。
雰囲気があり、見晴らしもよさそうですね!
コテージには専用のBBQ設備とシャワー(orユニットバス)があるので、快適アウトドアにバッチリ。
これ以外に管理棟内にある広い和室にも宿泊できます。
ベストシーズンは11月?紅葉がスゴいぞ
周囲は森に囲まれてます。
森は針葉樹・常緑樹が多い印象ですが、キャンプ場の周辺は紅葉する木が多め。
今回利用した11月の中頃は紅葉のピーク!
周りの山々や、敷地内の紅葉が真っ赤に色づいて最高の紅葉が楽しめました。
スタッフの方にキャンプ場の紅葉について聞いてみたところ、例年では11月10日前後が見頃とのこと。
キャンプ場内には紅葉の木の下に設営できるスポットもありました。
木下に寝転がったりで、プライベート紅葉を満喫できますよ。
近くにある「最上山公園」も紅葉の名所として有名なので、紅葉のハシゴもアリですね。
お待たせしました!キャンプで心身ととのえよう
ヤッピーは利用しなかったので、最後になってしまいました。
これまでに紹介した設備の他にあるのが「くるみのテントサウナ」と「MORNING YOGA」。
見るからに健康的なアクティビティです…!
前日はサウナでととのえ、ビールからの焚き火。
そして翌日は早朝からヨガを…
最強に充実し、心身ともにととのいそうです。
心身リフレッシュのフルコースを体験してみるのもよいかもしれません。
テントサウナは1日1組限定の貸切で要予約。
1日6000円で2時間ほど燃やせる薪は1200円。
利用時間は10:00~17:00と限定されますが、時間中は自由に使えるのがよいですね。
ととのえまくりましょう。
水着着用がお約束です。
ヨガは参加無料!
ヨガマットのレンタルは500円です。
それぞれコロナの状況によって中止になったり休止中のシーズンがあるので予約時に要確認です。
※上記2枚の写真は公式サイトより
サブスクもあるよ!くるみの里キャンプ場まとめ
豪華な設備はありませんが、QRコードを使ったスピーディな受付とコンパクトにまとまった設備、里山に囲まれたほっこりするキャンプ場「くるみの里」。
ヤッピー的にオススメは、林の中にいるかのような雰囲気の「林間サイト」と、山々の表情と木々が楽しい「芝生サイト」ですね。
これには季節も重要で、夏は影が涼しい林間サイトが、春〜秋冬は日差しがある芝生サイトがおすすめですね。
芝生サイトの山側斜面には紅葉が並んでいるので映えもなかなか!
斜面設営になるので少し修行が必要になりますが、興味のある方はチャレンジをば。
兵庫県宍粟市のほっこりキャンプ場「くるみの里」のレビューでした。
里山に囲まれた気持ち良さと、落ち着いた雰囲気の設備にほっこり。
今回は利用しませんでしたが、話題の「テントサウナ」や参加無料の「朝ヨガ」も魅力的!
週末に心身をととのえに行くのもよきですね。
初めて行ったのに、なんだか落ち着くほっこりキャンプ場でした。
おまけ!周辺情報・おいしいものなど
くるみの里への道程は、山々を眺めながら整備された道を走ってゆきます。
助手席の人の楽しい道のりで、道すがらに景観スポットもあるのでゆっくりまいりましょう。
くるみの里のある波賀町はリンゴが有名!
キャンプ場の最寄りには兵庫県最古の道の駅「はが」があります。
特産物や野菜、果物を売っており、軽食もあります。
あまり混まないので休憩やちょっとした買い物におすすめ。
観光情報もゲットできますよ。
売っているものや併設の食堂などは圧倒的に少し先にある「道の駅・みなみ波賀」が圧倒的に充実。
気合いを入れてお土産や食事をしたい方はこちらがおすすめ。
混むので早めに行くのが正解です。
宍粟牛や自然薯など、地元食材を使ったご飯がおすすめ。
ヤッピーはこんにゃくと酢漬けを買ってみました。
ローカルなお土産ハントも楽しいものです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!