夏といえば水遊び!子どもが海や川で遊ぶ機会が増えてきます。
水遊びの時の足元はサンダルなどよりも足をフルカバーするマリンシューズが安心。ですがブランドものは高い!すぐ大きくなって履けなくなるので、値段は手頃がいい。でも安っぽいのはちょっと…そんなこんなを考えながら探していると、Amazonで良さそうなものを発見。
Amazonおなじみの謎のブランド品でしたが、試しに買ってみたところ想像以上にイイ感じでした。詳細レビューいたします!
Amazonの謎ブランド「Lvptsh」のマリンシューズ
Amazonで購入した「Lvptsh」という謎ブランドのマリンシューズ。価格は2,380円でした。
サイズは17.5cm〜24.0cmまでと豊富。ジッパー付きの袋に入って届きました。
このジッパー付き袋、一部に穴が空いてますが使用後に入れておくのにも使えそう。
出してみるとブルーが鮮やかで、案外安っぽくありません。
留め具はベルクロタイプとレースアップの2種あり、フィット感の高そうなレースアップを選びました。伸縮するゴムのシューレースなので毎回締める必要はなく、履き口も伸縮するタイプです。
重さは一足100g(21cm)と軽量。
軽量ですが足の側面までソールがあり岩場などでもグリップが期待できそう。防御力も高そうです。横の模様はプリントです。
アッパーは薄く柔らかい素材なのでペッタンコになります。
ソールもよく曲がりますね。
幅も4Eと広めなので、子どもの足を締め付けも弱そう。足は自由にしとかないとね。
カカトには脱ぎ履きに便利なループあり。
ソールは眩しいレモンイエロー。取り外しができます。
起伏の少ないフラットなソールです。
裏はハニカムになってました。
ソールはいかにもグリップしそうなラジアル感。水抜き用の穴も空いてます。
普段21cmのスニーカーを履いているムスメ、同じサイズを裸足で履いて、ジャストでした。つま先にも余裕があります。
足を鍛えるベアフット効果も?山に登ってみた
実物を見て、軽さとソールの薄さ、グリップの良さを見てこれはベアフットシューズになるのでは?と直感的に感じたので、ちょうど予定があった登山で試し履き(もしもの時用に登山靴も持参)してみました。
※ベアフット(Barefoot)とは「裸足・素足」の意味。ベアフットシューズは足の本来の性能を引き出すため、裸足に近い感覚で歩けるシューズのことです。
思った通り軽量で歩きやすいらしく、グリップも良好。ただマリンシューズなので、ぬかるみや水辺を歩くと水が染みてくるのが弱点ですね。ソールはしっかりしているように見えますが強度は不明なので、鋭利なものを踏み抜いて怪我をする可能性もゼロではありません。登山時はベテラン多数のグループで登り約2時間。道の状況を確認して先行者と同じルートを歩かせましたが下山時はスニーカーに履き替えました。下山時は靴のホールド感、安定感がないと滑ってしまう可能性もあるので、この靴でのフル登山はおすすめしません(当然)。
ですが薄いソールで地面を足裏で感じれるのはよい刺激。足裏を鍛えるベアフットシューズとしても履けそうです。
軽く安価なベアフット靴!夏の子どものデイリー靴にもちょうどいい
Lvptshのマリンシューズのレビューでした。
肝心の水中でのレビューができませんでしたが、陸での使用感は上々。水洗いからの速乾性も高かったので水遊びに活躍しそう。子どもの足の成長は早くマリンシューズのような季節モノは1シーズン履ければサイズアウト!その割に汚れるのであげたり売ったりもしにくいですよね。この価格で1シーズン快適に履ければ上々!
軽くて通気性も高く、歩くたびに足裏から運動性のトレーニングにもなりそう。水遊びはもちろん、夏の普段靴にしても快適そうでした。
Amazonの商品ページはこちら!
子の足は 軽さと自由で 育ちゆく
※子どもの靴は足の成長を阻害しない、軽さと柔らかさが最重要。
最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!
楽天にもありますが、Amazonよりも割高でした
![]() |
[Lvptsh] マリンシューズ キッズ ウォーターシューズ 子供用 水陸両用 軽量 速乾 ウォーターシューズ ビーチサンダル 旅行 海水浴 室内用 携帯便利 滑り止め |