小さく明るく高コスパ!万能ランタン 5050WORKSHOP「ミニマライト」

ども、ヤッピーです。
キャンプ界隈ではゴールゼロをはじめ、ミニマムなランタンが大人気ですね!
とはいえ小さいのはソロ向けで、やっぱファミリーには大型っしょと思っていました。
そんな中、アウトドアイベントに一緒に行ったムスメが「私の専用にこれほしい」と持ってきたのが5050WORKSHOPの「ミニマライト」。
さすがわがムスメ、お目が高いと感心しつつ、使うかな〜と思いましたが手頃な値段だったのでゲット。
そして実際にキャンプで使ってみたら、想像以上の実力を見せつけられました。

開封!5050WORKSHOP「ミニマライト」


というわけで購入してきた5050WORKSHOPの「ミニマライト」。
価格は¥2,860です。
色は2種類(BLACK TRIBAL、OLIVE PAISLEY)あり、今回は黒の「BLACK TRIBAL」をセレクト。


パッケージ裏にはスペックが。
概要はこんな感じ。

<製品仕様>

    • サイズ:H123×W26.5×D26.5mm
    • 重量:約107g
    • 素材:アルミニウム(アルマイト塗装)
    • 内臓バッテリー:2500m Ah リチウムイオン
    • 照度:スポットライト250lm、ランタン(白色)200ml・100ml、ランタン(暖色)180ml・100ml、
    • 稼働時間:強/約6時間、弱/約10時間(各モード共通)
    • 色温度:ハンディ 白色、ランタン 暖色/ 温白色
    • 照射距離:100m(ハンディ)
    • 防水レベル:IPX4


いざ開封!


パカリと。


スライドさせて出しましょう。
マットな金属感がステキ。


内容物はこんな感じ。
本体と充電用のケーブル、マニュアルです。


持ってみると当然のように軽い!
軽くて小さいのですが金属フレームなのでがっしりしてます。


上部分にはハンガーがついてます。
外れやすいので紛失注意です。
ヤッピーはランタンハンガーから落として無くしました(泣


上のスイッチカバーの下にはUSBの出力・入力ポートが。
充電ポートはタイプCです。
容量は2500mAhと多くはありませんが、いざという時に充電できるのは良いですね!

点灯!5050WORKSHOP「ミニマライト」


ではいざ点灯。
スイッチは上部分の突起で…


ポチっとな


一度押すとスポットライトの強、もう一度押すとスポットの弱になります。
先端を伸ばすと光の収束率が変えられる仕様で、照らす範囲と明るさを調整できます。


更に押すと白色ランタンの強に、もう一度押すと弱になります。


更に押すと暖色ランタンの強に、もう一度押すと弱になります。

モード変更は連続して押した時だけ有効になり、10秒ほど連続で同じモードで使用してボタンを押すと消灯になります。
気の利いた仕様です!

実践!5050WORKSHOP「ミニマライト」


実際にキャンプでも使ってみました!
メインにと持っていったオイルランタンが準備不足で思ったように使えず、テーブルトップはこのミニマライトのみ。
サブでGENTOSのEX-400を中モードで併用してましたが、テーブル周辺はミニマライトのみで十分な明るさでした。
光は全方位を照らすので直視するとまぶしいですが、ローテーブルの上など目線から外れる場所に置くと気になりませんでした。


弱モードでも十分明るい!
フル充電で10時間ほど使えるのでソロならこれ1台でもいけそうです。
ファミリーならリビングに2台、テント内に1台あればかなり便利。
ランタンハンガーにも吊るせるので設置場所も色々選べ、使い勝手もよいですね。
直径は細いですが金属部が重いのでそれなりの安定性はあります。
欲を言うと安定感がもう少し高ければ満点ですね。


テント内の照明もこれ1台でOK。
内部をまんべんなく照らしてくれました。

ミニマライト、これはファミキャンの必需品だ。


小さく多機能なランタン・ミニマライトのレビューでした。

最初は半信半疑でしたが実際にキャンプで使ってみて、サイズ以上にしっかり明るいのにビックリ。
これはゴールゼロをはじめ、小さいランタン人気になるわ…とひとり納得してました。
ソロだとこれ一つでランタン関係は完結できそうなのでオススメなのはもちろんですが、個人的にはファミキャンでこそ使って欲しい!

何かとトラブルの起こりがちな子どもと一緒のファミリーキャンプ。
色々準備してるうちに日が暮れてしまった!
燃料系ランタンが調子悪くてつかない!
なんて事、よくあります。
ソロだと落ちついて何とでも対応できるのですが、ご飯食べさせてあれしてこれして…と考えてしまうファミキャンでは焦ります。
そんな時、このランタンがあれば問題なし!
一人はメインランタンの整備を、もう一人は食事の準備など、無事にキャンプを進めることができます。
そんなエマージェンシー的な使い方以外にも、洗い場やトイレに行く時、テント内の照明や、夜の探し物をしたりする時にも活躍。
お守りがわりと言わずにも、何かと重宝するキャンプギアです。
小さいので何かの隙間に入れておけますしね。


何かとかさばるキャンプギアですが、これは家の収納場所にも困りません。
引き出しに入れておくもよし、棚の隅に置いておけば停電や夜の災害時にもすぐ使えて便利です。

5050WORKSHOPの「ミニマライト」は使ってみて分かる想像以上の優秀さ。
3000円以下という価格で、「小さく」「明るく」というランタンの根幹性能が高いレベルでまとめられていました。
ソロキャンパーはもちろん、ファミリーキャンパーに強くオススメしたいランタンでした!

 

ヤッピー
では今回の一句
大が小 兼ねる時代は 移りゆく
※小さくて高性能なものが主流になると、大きなギアはノスタルジーになるのかもですね

 

最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!

↓ゴールゼロに比べて安定してはいますが、品薄になりがちな人気アイテム。
気になったらお早めに!

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