【番外編】3歳児と一緒に札幌~帯広の旅 旅の予約と準備したものGW服装など

今年は初の10連休。我が家は1月から準備や予約をしました。
北海道には何度か行ったことがあるのですが、子連れでの旅行は初めて。
子供が飛行機や長距離旅行に耐えられるか?どこだったら楽しめるのか?
北海道の移動の距離感、GWの気温等いろいろわからないことだらけ。
今回は我が家の3泊4日の体験とともに工夫したこと失敗した体験を紹介いたします。

GW予約早めが正解。1月末でも人気の時間帯、飛行機の予約は埋まりつつありました。

GWの旅行、我が家は1月末には飛行機宿を予約しましたが、希望の飛行機の席はすでに売り切れているところもあり、これでも少し遅かったのか?と思ったほど。
発売が始まったらすぐ予約するが賢い選択のようです。
我が家のような航空券と宿泊宿が一緒になったパッケジーツアーのようなものはGWなどは12月初旬~売り出すことも多いようです。
我が家は楽天トラベルのJALのパッケージツアーで往復の航空券と1泊の宿泊、レンタカーがついたツアーでまずは航空券をおさえるため早めに予約。
具体的にどこへ行くかは決まってませんでしたがなんとなく帯広、十勝の方ということだけ決めてました。あとの残りの2泊はじゃらんで旅の予定を考えつつ予約。2月初旬には宿の予約も済ませました。早く予約したのがよかったのか、帯広市内、札幌市内のビジネスホテルでGWにも関わらず、家族3人で一泊1万円~1万5千円ほどで済みました。

3歳児飛行機大丈夫だった?空港までの道のり。

大阪空港(伊丹空港)までは車で行き、空港付近の送迎してくれる伊丹空港アイパーク駐車場に止めました。3泊4日で7000円。うちからだとタクシーを使うのと同じくらいかな。行き、帰りともに空港から自家用車を使えるのは本当に便利。3歳児連れだと多少の出費をしてもこれは外せないと思いました。
実際の飛行機は、前々から飛行機乗るよ!と言い聞かせていたのもあり、とても楽しみにしていた様子。飛行機内では少しだけ緊張しているようでしたが、大泣きすることもなく空の旅を楽しんでいました。同じかもっと小さい子供でギャン泣きしている子もいましたがそこはGW。子連れが多いのもあってそんなにみんな気にしてないよう。ジュースを飲んだりCAさんからオモチャをもらったり、遊んだりして退屈することもなく過ごしました。3歳児ともなると、少し親の言っていることもわかってくるので、静かにしたり、おもちゃで遊んだりができるのでそんなに心配しなくて大丈夫そうです。それより、電車などで乗り換えなどで自分で歩かないといけない場面がある方が抱っこ虫となるので大変でした。

北海道の距離感侮るなかれ!移動にプラス1時間の余裕をみて正解。

最初は北海道の最北端に行ってみたいよね!
ということで当初は1日目に新千歳から稚内に行くプランを考えていたのですが、googlemapだと車で5時間半。いけないことはないと思っていたがもし雪降っていたらこれはまずいのでは?とか、子供が5時間半も車でぐずらないか?とかいろいろ考慮した結果。帯広までだとGooglemapで2時間半これなら無理ないプランだとこちらに。
この選択が後々良かったのですが、新千歳空港〜帯広まででも、ぶっ続けで運転しても車で3時間半近くかかってしまった。
それもそのはず、帯広までは160km 関西からだと岡山まで行けちゃう距離。googlemapの時間プラス1時間が実際の移動にかかった時間でした。
しかもPAエリアが2つくらいしかなくこれでもかなり過酷なドライブでした。
景色を楽しんだらいいじゃんと思ったけど、新千歳~帯広まではトンネルが多くて、トンネルひとつひとつが3kmくらいあったりと長い長い!

新千歳~帯広まではPAエリアが2つくらいしかなくほとんどないので見つけたらとりあえず入るがオススメです。休むとこがソコしかないです。
パーキングエリアはちょっとした森があって癒されます。。
関西からだとわかりにくい道内の距離感。あまり無理せずが肝心です。本当に稚内に行かなくて良かった。

北海道、GWの服装はどんなものを用意した?

とりあえず旅では荷物を減らしたい。のでなるべく服はもっていきたくなかったので厳選して。それでもいらなかったなと思うものもありました。
軽いダウンや子供の冬用のコートを持って行ったのですが、結局お天気に恵まれたのもあり全く着なかったです。基本的には上下薄手の長袖、長ズボンと下着、軽い羽織と帽子で問題なかったと思いました。あと最小限にするのであれば、もう着替えは1日分の下着のみで、毎日その日来ていた服をホテルで洗濯、乾燥していたので持っていったものの半分くらいはいりませんでした。それでも北海道到着前日は雪が降っていたというのでなかなか気候は読めないのですが、最悪、新千歳空港にユニクロや無印があるので衣類はどうしても寒かったりしたら現地で調達でも荷物を少なくできると思います。

まとめ

北海道は思ったより距離があるので子連れ旅行では余裕のある移動時間を考えていたほうがいいです。次回は帯広まで電車移動、現地でレンタカーくらいが疲れなくて丁度いいと思いました。道内は道も広くて運転しやすいですが、カーブや信号がない真っ直ぐな道が多いので眠くなりますし、何より長時間の運転は体が疲れてしまいます。
あと、道内ではついつい走りやすいのでスピード違反などもしてしまいがち。
ただ、そこはレンタカーを狙って取り締まりもされているようなので、制限速度には気をつけないといけません。
ホテルで知り合った現地の人やレンタカー会社の人もスピード違反について言っていたのでよっぽど旅行者で捕まる人が多いんですね。。。
ただ、普段の生活ではない、開放感と大自然に囲まれた道はドライブだけでもとっても楽しいです。

伊丹空港アイパーク駐車場

◾️URL: https://www.itami-park.com/

駐車場〜空港まで車で送迎してくれます。駐車したら鍵を渡してすぐ空港まで車で送ってくれるので便利です。関空まで送ってくれるプランやペットホテルのサービスもあるようです。

広告
この記事が気に入ったらいいね!しよう!