【キャンプ場レビュー】 快適コテージ泊で自然満喫!神戸三田アウトドアビレッジ TEMIL(2)

ども、ヤッピーです。
前回の記事にて神戸三田アウトドアビレッジ TEMILの全体をご紹介しました。
今回は宿泊利用したコテージを中心にご紹介してまいります!

チェックイン〜そしてコテージへ


何はともあれまずはチェックイン!
管理棟のTEMIL BOXで手続きを行います。


一通りの説明を受けて、ルームキーとその他いろいろを受け取ります。
今回宿泊するのは「6」のコテージ。


TEMIL BOXからコテージへ通じる道は二つありますが、川側から橋を渡るのが安全。
駐車場を経由して行く場合は奥のゴミ置き場横の階段から上がるのが近道です。
階段ですが、荷物を上げるのもここから行うと少しラク。


コテージエリアに到着!
エリア内には7棟のバンガローがあります。


こちらが今回宿泊の「6」のバンガロー。
三角屋根が可愛いです。


ここでチェックイン時に受け取ったものを確認してみましょう。
持ち運びしやすいカゴに一式を入れてくれました。


まずはTEMILのマップと注意書き。


コテージのカギとエアコンのリモコン。


指定のゴミ袋一式。燃えるゴミ、ペットボトルなど分別しましょう。


予約時に500円で参加できるウォークラリーを申し込んだので、指令書も一緒に受け取りました。


コテージのテラスにはチェアとミニテーブルが置いてあります。
くつろげそう!


屋外で使えるチェアも積んでありました。


コテージの前には専用のカマドとテーブルが。
テーブルにはパラソルも用意されていますのでセットしましょう。
これでタープいらず!

チェックイン〜そしてコテージへ


では中へ入っていきましょう。
ガチャリと。


ドアを開けると注意書きが。


まず目に飛び込んでくる暖炉型のヒーターと赤い冷蔵庫!
室内もつやっとウッディでいい感じです。
掃除もしっかりされている様子で、清潔感がありました。


玄関マットがあるので靴はここに。
屋内に靴が置いておけるのが地味に嬉しいポイント!
外に置いておくと虫が入ったり(ムカデとか…)冬場は凍ったりしますものね


照明も大型で雰囲気のあるものが。


エアコンは三菱の霧ヶ峰!間違いないやつです。


冷蔵庫は1ドアで、小さい冷凍エリアのある定番のもの。
弱った保冷剤の回復に使えるかも。


ベッドには寝具が用意されていました。


ハシゴを登るタイプの広い二段ベッドです。


すりガラスがはめてあって、自然な採光があるのがGOODです。


ベッドの座面は硬いタタミ的なもの。
人によっては腰が痛くなるかも…インフレーターマットなどを持参するのがおすすめです。


スティック型の掃除機も備え付け。


あると嬉しいクッションも。


個人的に嬉しかったのがこのヒーター。
右奥のスイッチで温風調整します。
暖炉の炎がけっこうリアル!室内にいても楽しいです。
というか欲しくなりました^^

出入り口のドアも軽く、サッシも通常のもの。
ベッドも高くなく部屋に危険そうなものは特にありませんでした。
目を離してはいけませんが、ある程度小さい子どもが一緒でもテント泊より快適にアウトドアが楽しめそうです。

周りは森と…コテージの周りと屋外設備


駐車場からすぐの位置にあるコテージエリアですが、エリアに入ってしまうと気分は森の中。
森の入り口の広場にあるよなスペースで、木々との距離がすごい近いです。


ウォークラリーの経路にもなっている山道を少し入るとこんな感じ。
マムシ注意の看板もありました。
キノコが群生していたりドングリが落ちていたりと楽しい森でもあります。


さてそれではエリア内の設備を。
駐車場との間にトイレがあります。


コテージエリアを横断すると炊事棟が。


中は…水道もたくさんあり、使いやすいレイアウトです。
屋根がしっかりあるのも嬉しいですが、ワイルドな風合い。


ワイルドな共用の冷蔵庫も置いてあります。動いてるのか?と思いますが…


ジャパンメイドの家電の強さ。しっかり稼働しています。
コテージに専用のものがあるので使う機会は無いかもですが、大勢でのグルキャンなどでは活躍するやもしれません。

1泊してみての感想、そして


週末にふと予定が空いて、キャンプどこか行けるかな〜と「なっぷ」を巡っていて見つけた今回のコテージ泊。
夏以来のアウトドアで、できたらテント泊したかったけどな〜と思いつつ予約したのですが、結果…

すごい満足でした!


テント泊はもちろん楽しいのですが、コテージ泊はやっぱり楽!
そしてこの神戸三田アウトドアビレッジ TEMILのコテージは周りが森に囲まれていることもあり、アウトドア感が高め。
すぐ目の前は山道、周りは高くて厚い木々。
車道も近いですが滅多に車は通りませんでした。


夕食はカマドの前のテーブルを使ってこんな感じに。
日が落ちるとライトアップされて雰囲気もいいです。
よくある街灯タイプのような照明でなく、柔らかにサイト内を照らしてくれるのが◎
真っ暗にならないので子どものいるファミリーには安心です。

ちなみに野良猫が1匹住み着いているようだったので、生ゴミと食材の取り扱いは注意です。
出しっ放しで誰もいなくなると、こっそり持ち去ってくれます。
早朝はカラスに注意。
屋外の目につくところに置きっぱなしにしてると、高確率でやられます。


備え付けのカマドも大きく使いやすく、コレを使えば撤収時の後片付けも楽!
ゴトク?の距離が遠目なので炭は大量に使います。ブロックを上手く使えば良かったのかな?
ともあれ遠火の強火(美味しんぼ仕込み)でソーセージも赤魚も美味しく焼けました。


テントやタープの設営は不要、テーブルセットもいらないので荷物もかなり少なくて済みますね。
今回の荷物は寝袋3つと焚き火台、タフまる、食器とランタン類と食品類。
いちにの家では寝袋を持ち込みましたがコテージの設備として準備されてますし、食事付きプランだとランタンと着替え、ウェットティッシュなどの衛生品があれば十分いけますね。
週末特に準備もなく、ふらっと行けるのはコテージ泊の魅力ですね!
いろんな準備の手間が省けるので、ゆっくり自然の中で過ごすのもよし、子どもと自然観察するもよし。
ファミキャン勢のテント泊では難しい「遊び」「休憩」に集中した時間が過ごせます。


TEMILのコテージは森に囲まれたロケーションで、アウトドア感をテント設営の手間なく味わえるのがとにかくイイ!
それ以外にもDODのビッグワンポールに泊まれる常設テントプランやメイン施設のTEMIL BOXの和室宿泊など色々な宿泊プランがあります。
キャンプ上級者向けのテントサイトもありますよ。
施設内の設備や子どもと遊ぶスポットの詳細は下記の関連記事をご覧くださいね。

 

ヤッピー
では今回の一句
たまにはね コテージ泊で ラクしよう
※あまりに整いすぎているコテージは興ざめですが、ここはちょうどいい感じに快適に自然が楽しめました。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!

 

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