ども、ヤッピーです。いちにの家で何かと活躍中のメスティンですが、そういえばしばらく白ご飯炊いてないな…と思ったので、基本に立ち返り炊いてみました。メスティンを手に入れたらまずやってみる白ご飯の自動炊飯、久しぶりにやってみるとやっぱり簡単!ここさえ押さえればOKというポイントとともに手順をまとめました。それではどうぞ!
まずは下準備をしよう
メスティンの自動調理にまず必要なものはメスティンと熱源!今回はトランギアのメスティン(ラージじゃない方)とエスビットのポケットストーブを使います。熱源の下には耐熱のものを敷き、吹きこぼれても大丈夫な場所でやりましょう。下に大きなステンレスのトレイなどを置かれてる方も多いですね。
メスティンでの自動炊飯で一番大切なのが、研いだお米に水に浸しておくこと。これを焦らずやっておけば芯のない美味しいご飯が炊けますよ!逆にやらなかったら、周りは柔らかいのに芯がある…というご飯になってしまいます。焦らず浸しましょう。今回は1合のお米を同量の水で20分ほど浸しました。
音楽など聞きながら他の用事をしてたら浸す時間もあっという間。うまぴょい!これで炊飯準備は完了です!
いざ点火!10分の自動調理スタート!
お米を水に浸した後、メスティンに蓋をしていざ点火!加熱時間の目安は10分。いちにの家では使用する量で火力が調整しやすい「Esbit(エスビット) 固形燃料スタンダード」を使っています。これ1つにつき5分ほど燃焼しますね。熱源範囲が狭いので2つ並べて使い、燃え尽きたら同じ量を追加する流れです。
Esbit(エスビット) 固形燃料スタンダード ES10220000 |
(1)エスビット・固形燃料ミリタリー |
大サイズなら約12分使えるので、燃料追加の手間ナシ!
5分ほどで燃え尽きるので、同じ量の燃料を追加。残り5分加熱していきますよ。
固形燃料は着火後すぐに高火力になるので温度が下がりにくくて良いですね。10分間連続で加熱できるサイズの固形燃料なら途中で追加する必要が無いので更に便利です。というか、そうじゃないと自動調理じゃないですね笑
そうこうしているうちに蒸気があがってきます!ふつふつ言って吹きこぼれそうになりますが、赤子泣いても蓋取るな。さわってはいけません。火が消えるまでそのままで(ガスの場合は弱火にして)時間を待ちましょう!10分経ったら、さらに10分ほど蒸らして完成です!
蒸らす時には周りに保温のために布などを巻いて、蓋が下になるよう逆さにしておくと水分が滞留してより美味しく炊きあがります。その際には熱いので火傷に注意!ちなみにヤッピーはフタにお米がつくのであまりやりません。
10分で完成!出来栄えは?
蒸らしも終わり蓋をオープンすると…お!
つやっと粒が立って、いい感じ!
ほぐしてみると、底には少しおこげが。これが香ばしくて美味しいのです
という訳で、無事完成!いただきます。
粒がたってしゃっきりした食感。おこげの香ばしさがたまりません。
これさえ守れば大丈夫!ポイントまとめ
メスティンで白ご飯を美味しく炊くコツは2つだけ!「炊く前にお米を同量の水に浸す」と「中火で10分加熱」これのみです!ガスコンロでも同様です。事前準備と時間厳守、これだけ覚えておいてくださいね。
家でもキャンプでもおいしいぞ、メスティンめし!
家にいるのにわざわざメスティンでご飯を炊く理由、それは直火炊きならではのおこげの出来た香ばしい一人分のご飯が手早く炊けるのと、洗いものが少なく済むところ。ご飯の上に具材を乗せて丼にするもよし、フタにオカズを乗せるもよし。洗い物が少なく済むのは正義です。
キャンプでは、ソロの時には洗い物が少なく美味しいご飯が食べられるのは嬉しく、ファミリー・グルキャンの時には「メスティンでご飯が美味しく炊けた」それだけでイベントになりますよ!
ラージで炊くとシェアご飯にぴったり。みんなの期待を一身に背負って炊飯しましょう。
色々なメスティンレシピがありますが、原点にして究極点の「おいしい白ご飯」。キャンプはもちろん、家でも楽しみましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました!
あなたのアウトドアライフが、素敵に楽しいものとなりますように!
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