コンパクト＆お手頃なポータブル電源！「Anker PowerHouse 200」レビュー

どうも、ヤッピーです。
キャンプやもしもの災害時にあると安心＆便利なポータブル電源。とはいえしょっちゅう使うものでもないので、買うには決心がいりますよね。我が家もずっと悩んでいましたが、まずは試してみようという事で、ひとつ買ってみました！選んだものはバッテリーの世界的ブランド・Ankerのポータブル電源シリーズの中で小型・お手頃モデルのPowerHouse 200。まずは開封レビューです！

いざ！PowerHouse 200開封の儀

Amazonで購入したPowerHouse 200。定価は39,800円（税込）ですが、おおむねの売価は29,800円ほど。Anker商品はAmazonではクーポンが出ることも多いので、要チェックです。今は楽天スーパーセール中（2020.12.7現在）最下部のリンクのものが最安値でした。
基本スペックはこちら

では開封！パカリ

上フタの緩衝材を外すと本体がお目見え。

取り出してみました。本体とACアダプタ、説明書が入っていました。

ACアダプタはごく普通のもの。

説明書は各国語が併記されたものが。

そしてPowerHouse 200。ペットボトルとサイズ比較しつつ…思った以上にコンパクトでした。

横向き。大きなラバー製のハンドルは持ちやすく、マットな手触りでべたつきも無し。本体の金属部はダークグレー塗装で、さらっとした手触り。指紋などはつきません。

背面にはAC電源の接続口が。スリットも空いているので排熱口になっているのかも。

奥行きは500mlペットボトルと同じくらい。4本横にして束にしたくらいのボリュームですね。

小さいですが重さは2.7kg。がっしり詰まっている感じで重みを感じます。

前面の3つのボタンはすべてが電源ボタン。左からDC電源口、PD（USB Type-C）ポート（上）、USB（下）、AC電源口。それぞれに電源ボタンがあり、充電時には機器接続前にボタンを押して電源をオンにします。先に電源を入れないと逆に接続機器から電気を奪う事になり、機器が壊れることも。ここだけは注意が必要です。
このディスプレイはLEDでくっきりしていて、暗い中でも見えやすく◎です。

では一度充電チェックを。電源ボタンを押してから…

機器を接続。しっかり充電認識しました。

これなら出しっぱでもOK！？インテリア馴染みも◎

新しい機器を買うと置き場に困りますよね。それが滅多に使いそうにないポータブル電源などならなおさら…でもこのPowerHouse 200は、本体がコンパクトな上にデザインもダークトーンでシンプルなので、部屋に置いても悪目立ちしません。僕はとりあえず本棚に置いています。

アウトドアギアと並べて置いていてもいい感じ。

これからの時代の「お守り」ポータブル電源

無くてもなんとかなるけど、あると便利なポータブル電源。キャンプではスマホやカメラの充電の他、夏は扇風機、冬はヒーターやホットカーペット、電気毛布などが使えて、一気に快適キャンプに。ただ毎日のように使うものでは無いので、大きいものを買うとかさばるし邪魔ですよね。長持ちするとはいえ、電池の劣化も心配。
ポータブル電源の進化は早く、大容量・コンパクトなものが増えてきています。中でもこのPowerHouse 200は比較的安価でほどよい容量。バッテリー量は最低限でいいから、安価で信頼感のあるもので、デザインもアウトドアすぎないものが欲しい…という人にはバッチリのアイテムです。ポータブル電源がどんなものか試してみたい、もしもの時のお守り代わりに持っておきたいという方におすすめ。あまり遭遇したくありませんが地震などの自然災害。スマホで約15回充電できる容量は、少し心に余裕をもたらしてくれるはずです。
どのくらい使えるかのレビューはこれからですが、お手頃価格・コンパクトで好印象なPowerHouse 200。部屋に出して置いても悪目立ちしない存在感で、普段使いしやすいポータブル電源という事で良いアイテムになりそうです！

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