ども、YAPIです。
昨年に引き続き兵庫県三田市で開催されたキャンプフェス・ONE MUSIC CAMPに行ってきました!
今年も石野卓球やサニーディサービス、SPECIAL OTHERSや七尾旅人など幅広いラインナップ。
夏の終わりにふさわしいキャンプフェスでした。
そして今年も例年通りの猛暑!
会場の様子や設備、気になったポイントなどレビューしてまいります。
基本的な内容は昨年と同じながら、部分的にパワーアップ
今年も開催されたONE MUSIC CAMP 2024。
会場の基本レイアウトは昨年と同じですね。
中央に走るメインの通りに沿って「サブステージ」「フードエリア」「メイン会場」が並び、場外にプールがあります。
今年も会場に一番近い第一駐車場には間に合わず、炎天の第二駐車場に。
地面は芝が多めなので雨が降ってもぬかるみにくいです。
ちなみに会場へは開場1時間前に到着。
第一駐車場を狙うには1時間半〜2時間前の到着がマストです。
今年のプールは昨年よりも水質が改善された気が!
昨年は初日の午後には濁ってましたが、今年はちょっとマシだったような。
途中ゲリラ豪雨があったのと、塩素が効いたのかな(溶け残ったタブレットがありました)
道を上っていくと最初に見かけるサブステージ。
日陰がないので暑く、演者との距離も近くて熱い!
爆音が楽しめますよ。
ステージ前で聴く時には帽子と水をお忘れなく。
今年もフードコートが充実。
カレーやラーメン、タコスなど色々ありました。
1食1,000円前後が相場でした。
今年はワークショップなど体験系のブースが多かったです。
子どもが飽きないので嬉しい限り!
「歯磨き団」のブースは大人も子供も集まって盛り上がってました。
喫煙者に嬉しいブースもしっかりと。
こちらがメインステージ!
雨が降る直前だったので暗いですが、やっぱり演者との距離の近さは魅力。
PAも安定していました。
メインステージは夜も熱い!
初日トリの石野卓球ステージはクラブ化してました。
夜のフードブースは夜市ぽくて楽しい。
もちろんナイトプールも!
子どもはざぶざぶ泳ぎまくってました。
今年リアルに気になった事
今年もキャンプ泊2DAYで参加したいちにの家。
40代のキャンパー夫婦と小学生のムスメの3人での参加。
そこそこ真夏のキャンプ経験もある3人で参加してどうだったのか、リアル感想をお届けします。
駐車場から設営地への坂道がやばい
会場に近い第一駐車場にギリギリ間に合わなく、第二駐車場へ駐車。
ほぼ最初に入ったので場所を選び放題だったので通路に近いという奥側に駐車。
駐車場から会場へは緩い坂道で150mほど。
ここで直射日光を浴びつつ体力が削られます。
そして会場入り口から奥のキャンプサイトへ登る150mほどの坂道が本気でやばい。
荷物運びで2往復もすると滝のような汗と意識がもう…熱中症になりかけました。
特にキャンプサイトCは谷になっており、さらに坂道を荷物を持って降りる必要あり。
メインステージ手前にもCに通じる通路がありますが、ここはフードブースで塞がれるのでほぼ通れず。
昨年は一番駐車場に近いDに設営したので、坂道の辛さが分かりませんでした。
軽装ソロの方や大人が大勢いるグループなら奥でも問題ないと思いますが、お父さん1人がメインで設営されるファミリーの方はDサイトがおすすめ。
ただDは暑いので遮熱タープなどがあったほうが安心。
水が無いのがやばい
今回驚いたのが、節水のため場内の炊事場の水がほぼ出ない事!
事前アナウンスも無かったので驚きました。
一部使える場所があったのと、使えば居場所には水タンクが置かれてはありました。
せめて事前にアナウンスが欲しいところです。
トイレが何かとやばい
三田アスレチックは色々な設備が古いですが、今年特に気になったのがトイレ。
汚れているところが多かった…
和式が多いので仕方ないところですが、もう少しなんとかして欲しいところ。
特に子どもは高確率で誤爆しそうです。
プールの脇の宿泊棟のトイレが比較的マシでしたが、女性やキレイ好きな方は辛いかも。
子どもはアスレチック&ワークショップ!だが
会場となっている三田アスレチックにはその名の通り大きなアスレチックがあります!
ただ老朽化が激しく、ライブ中は使用禁止のエリアも。
正直子どもだけで遊ばせるにはちょっと怖く感じました。
その代わりに工作やお面づくり、カメラマン体験などのワークショップが充実。
1日はやり過ごせそうです。
カメラマン体験は1時間1,000円。
その他のワークショップもだいたいこんな価格帯ですね。
よほどのロックキッズでなければお金はかかります。
朝方まで続く音楽もやばい
メインステージに近く、深夜まで演奏が続く猫ディスコからも近いCサイトはずっと賑やか!
場所が谷になっているので音も反響しやすく、中に騒いでるグループがいるとうるさいです。
とはいえ深夜までディスコが回ってるのでそれも仕方なし。
Cサイト狙いで寝たい方は耳栓が必須です。
それでも楽しいフェスキャンプ
色々ありますが、京阪神からアクセスもいい三田市でフェスキャンプが開かれるのは貴重!
ラインナップもいい感じで、音楽も純粋に楽しめます。
ただキャンプ場としての設備は古さが目立ち、平均以下なのも事実。
せめてトイレがキレイになったらいいなと願いつつ、来年のラインナップを楽しみにします。
場内の詳細は2023年のレビューもどうぞ!
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ONE MUSIC CAMPの必須アイテムその①ワゴン!
駐車場〜坂道のキャンプ場内ではこれが無いと無理ゲです。
パワードスーツも欲しいな。
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ONE MUSIC CAMPの必須アイテムその①耳栓!
なにげに活躍するのが耳栓!
睡眠時以外にも、子どもの耳の保護にもあると安心です。
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