初心者キャンパー アラフォー女子の初めて1人で火おこしやってみました

火おこしは男の仕事というイメージですが、奥さんが火おこしできれば、随分効率的になるし
ママ友とのBBQ大会でも火おこしできるって女子ってカッコいい!
そもそも男に頼りっきりのキャンプは嫌!っとのことでアラフォーに近い女子でもできないかのと男子(夫)の手を借りずアラフォー女子1人でやってみました。

専用のBBOお掃除楽ちんシートで片付けを楽チンに
ちょっとした手間で後片付けが格段に楽!!

まず、グリルにBBOお掃除楽ちんシートというアルミホイルより強度や厚みがある
BBQ専用のアルミシートを(※700円くらい我が家はロゴスのものを購入しました。)
アルミホイルより厚みがあり硬さもありますので※手袋着用して行ってください。怪我をする恐れがあります。
大きさに合わせて切り取りグリルの内側全面、また壁面および底面に沿うようにして敷き詰めます。これをやることで、ギトギト油の片付けが格段に楽になります。今回初めて使用してみましたが、側面や、底面もほとんど汚れず、そのアルミシートを丸めて捨てただけの10秒で片付けがほとんど終わりました。
以前のキャンプはグリルの油汚れと何度も格闘していたのは何だったんだ!と思いました。
あと、グリルの寿命も延びるようで、傷みにくく長持ちするという効果もあるようです。

着火剤があればなんとかなる火おこし、パラっとキャンプ雑誌斜め読みしていた知識を総動員していざ実践!

火おこしってやってみるまでには難しそうなイメージがありますが、百聞は一見にしかずでとりあえずやってみました。

初火起こしはAlpine DESIGN 2WAYバーベキューグリルというものでイオンのスポーツオーソリティで4000円くらいのお安いもの。

まず炭をポンポンと適当に置いてから、
それで着火剤をその上にブリブリッと適当ふりかける。
私はロゴスのジェルタイプの着火剤を使いました。そこにチャッカマンで点火!簡単に火がつきます。

その上にまた炭を空間が開くようにぽんぽんと置いてうちわでひたすら仰ぎました。


だんだん炭が赤くなってくるので、そうなればだいぶ軌道に乗っています。
ときどき火力が弱まることがありましたが、着火剤を途中で足すのは危険!!です。

近くにあった枯れ枝や、松ぼっくりを炭の間にいれました。そしたらいい火だねになってまた火が復活!
そしたらひたすら仰ぎながら、時々枯れ枝や炭を足して火を安定させると炭が赤くいい感じに!!

火おこしは簡単だけど炭は新しいものを使って

以前のキャンプでは余って自宅保管していた炭を次のキャンプに使用したのですが、炭が湿気っていてなかなか火が付かない、安定しなくて大苦戦!!ヤッピーが汗だくになってうちわで仰ぎその間だけ火力が増すのでお肉を焼くというかなり大変な目に。
その時は、結局何度も消えそうになりながら2時間近くお肉を焼くまでに時間がかかってしまいました。
なので、炭はたいがい現地のキャンプ場で販売しているのでそこで買うのが一番楽でした。

やってみるとめちゃくちゃ楽しい!男だけにやらせるのはもったない充実感。

私も最初は難しい、絶対できない、面倒と思って避けていましたが、実際やると実は簡単で楽しかった。
赤い炭を作れると嬉しいし、火力を安定させるために火の具合を見ながら薪を足していく作業、どれもが普段できない体験です。
なにより人に頼らず、自分で火起こしをできた充実感があります。

キャンプでのメインイベントのひとつでもあるBBQ、女子だけで火おこしできたらかっこいいですよ!

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